古文書学会速報

元木泰雄
No.6745

 ご無沙汰しております。
 学内雑用係の元木でございます。 

 さて、次回の古文書学会見学会の日程が決まりましたのでご案内いたします。
 8月20日木曜日
 13時半より。
 場所は府立総合資料館で、上島先生のご解説をうかがいながら、百合文書を見学致します。奮ってご参加ください。
 詳細がきまりましたら、あらためて掲示致します。
 
 今年度は、大学院教務委員長などというとんでもない役職を押し付けられたおかげで、ややこしい委員会が連続。やたら疲れきっております。
 いったい何でこんなことをする必要があるのか、何のためにこんな議論が必要なのか、よく把握できない委員会は、本当に精神的に大きなダメージを受けます
 こんなことで教員を疲労困憊させ、研究。教育がおろそかになってゆくのですから、教育の荒廃は推して知るべし。
 まあ大学の仕組みや、直面する問題を勉強する良い機会ではありますが。
 それ抗って、授業では何とか次の論文集と、中公新書につながる話をしております。
 もっとももはや時間もネタも尽きてしましいそうですが・・・・
 

古文書学会速報、ありがとうございます。

No.6748

 元木先生、お疲れ様です。
 古文書学会の見学会のお知らせ、ありがとうございます。
 今年は私もぜひ参加させて頂こうと存じます。ゼミの学部生は帰省の時期なのが残念ですね。
 ところで、学部生諸君。「百合文書」←読めるでしょうね?

 昔は、授業や雑務と切り離して、論文や本の執筆に取り組めたのですが、最近はいろいろなテーマに手を出しすぎ、その上、だんだん耄碌して参りましたので、集めた資料は散逸する、同じコピーをいくつもとる、さらに自分の書いた論文のタイトルすらも思い出せない・・・といった耄碌ぶりで、情けない限りです。
 根っからのアナログ人間が、デジタル社会で生きていくのは、本当にしんどいものがございます。・・・なる言い分もございますが。