全学休講措置への対応(ゼミ・授業)

No.6715

 新型インフルエンザの感染拡大によって、全学休校措置(※)がとられたのに伴い、この期間におけるゼミの活動もすべて休止いたします。
  ※ http://www2.kyoto-wu.ac.jp/detail.cgi?target=0&news_id=436

 26日の基礎演習Ⅰの報告は、一人の持ち時間が半減してしまいますが、6月2日に、この日予定されていた報告と共に行うことにしたいと思います。

 ゼミメンバーで特段の予定のない人は、歴史学入門講座事前勉強会(>>No.6173)、および女性史総合研究会例会(>>No.6707)に出席して下さい。先輩や関係者がたくさん来られます。

 ゼミメンバーならびに授業履修者で、御用のある方は、研究室のアドレスでメールを送信して下さい。

【追記】
 すでに教職員に出張自粛要請が出ていますが、寮生にもできるだけ帰省するようにという指示があったとのことです。
 ゼミメンバーは、自宅学習の機会を利用して『紫苑』に投稿する原稿にチャレンジしてみて下さい。

 >青木さん 緊急事態のため、せっかくの御案内が下に行ってしまい申し訳ありません。当方でも再掲したいと思いますが、機を見て何度でも書き込んで下さい。

全学休講後の『吾妻鏡』

No.6716

 あいかわらずマスクは品切れ状態で街の人通りもいつもに比べてだいぶ減っているようです。一回休みとなるのはちょっと残念ですが、そういうわけで次回の火曜日の『吾妻鏡』のご案内です。

 日時:2009年6月2日(火)14:45~(予定)
 場所:京都女子大学L校舎 3階 共同研究室
 範囲:寛元五年(宝治元年、1247年)四月二十五日、五月六日・十三日・十四日・二十一日・二十六日・二十七日・二十八日・二十九日、六月一日・二日・三日・四日・五日・六日・七日・八日・九日・十日・十一日・十二日・十三日・十四日・十五日・十六日・十七日・十八日・十九日・二十日・二十一日・二十二日・二十三日・二十四日・二十五日・二十六日・二十七日・二十八日、七月一日・四日・七日・十日・十四日・十七日・十八日・十九日・二十四日・二十七日、八月一日・九日・十四日・二十日、九月九日・十一日・十月八日・十八日、十一月一日・十一日・十四日・十五日・十六日・十七日・二十三日・二十七日、十二月八日・十二日・二十九日の各条

 寛元五年=宝治元年は「宝治合戦」の記事など重要な記述が多いのでじっくり読んでみたいと思います。
 毎週火曜日の『吾妻鏡』講読会は、参加者のみなさんの自主的な積極性によって支えられております。基礎的な史料読解のニーズにも対応しておりますので、新年度から何か新しいことを始めてみようという方は、まずは見学からでもどうぞお気軽にご参加ください。

 >青木さん 空気を読まずに蛇足な案内を出してせっかくの御案内を下げてしまって申し訳ありません。盛会をお祈り致します。