『紫苑』第7号の原稿提出期限

No.6435

天高く馬肥ゆる秋。過ごしやすい季節になりました。

さて。先日少し触れました『紫苑』第7号の原稿提出期限についてご連絡申し上げます。
原稿提出期限は、
      締切:平成20年(2008)12月1日(月)13:00
      場所:京都女子大学宗教・文化研究所共同研究室
と致します。
共同研究室に直接お持ちいただくか、もしくは、↑の名前にありますアドレスまで添付ファイルにて送信してください。
よろしくお願い申し上げます。 
また、例年締切は1月上旬でしたが、本年は約1ヵ月早まります。年末のお忙しい時期とは存じますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

投稿規定については>>No.6406に掲載しておりますのでそちらをご参照ください。
ご不明な点は江波までご連絡ください。

江波編集長に宜しく御協力を!

No.6437

 江波さん、ありがとうございます。
 江波さんには卒論と並行して頑張って頂いておりますので、諸方よろしく御協力の程、お願い申しあげる次第です。

 ☆ 愛媛大学の寺内浩先生より、御高論「軍団兵士制の廃止理由について」(『愛媛大学法文学部論集 人文科学編』第25号)・「健児の差点対象について」(『續日本紀研究』第374号)を御恵送頂きました。
 武士成立論の立場からも、平安初期の地方軍制は極めて重要なテーマだと思います。しばらく、この分野に関する新しい研究に触れる機会がなかったので、大いに学ばせて頂きたいと存じます。
 寺内先生にあつく御礼を申し上げます。

 ☆ 帝京大学の吉田賢司先生より、御高論「室町幕府の内裏門役」(『歴史評論』700号)を御恵送頂きました。
 鎌倉時代の内裏大番役は、その後どうなったのか、まったく不勉強だったのですが、お陰様で新しい知見を得ることが出来ました。
 吉田先生に、あつく御礼を申し上げます。

 ☆ 本学にも御出講頂いている中村武生先生より、新刊の御高著『京都の江戸時代をあるく』(文理閣)を御恵送頂きました。
 副題に「秀吉の城から龍馬の寺田屋伝説まで」とあるとおり、盛りだくさんの内容が、地道な研究を踏まえつつ、分かりやすく叙述されている本です。
 中村先生にあつく御礼を申し上げます。