後期の『吾妻鏡』のご案内

No.6405

 後期もひとまず火曜日の午後に開催ということにしました。よろしくお願いします。もちろん、参加者の皆さんのご都合により微調整する可能性もございます。

 次回の範囲は以下の通りです(ちょっと多めに掲載します)。

 日時:2008年9月30日(火)15:00頃~(予定)
 場所:京都女子大学L校舎 3階 宗教・文化研究所共同研究室
 範囲:『吾妻鏡』嘉禎四年(暦仁元年、1238年)十月十三日・十四日、十二月七日・十六日・十九日・二十三日・二十四日・二十五日、
         暦仁二年(延応元年、1239年)正月十一日、二月十四日・十六日・三十日、三月十七日・二十九日、四月十三日・十四日・二十四日・二十五日、五月一日・二日・十四日・十五日・二十三日・二十四日・二十六日、六月六日、七月十五日・二十日・二十五日・二十六日、八月八日・二十二日、九月十一日・十六日・二十一日・三十日、十一月一日・二日・五日・九日・二十日・二十一日、十二月五日・十三日・二十一日の各条

 『吾妻鏡』講読会は、参加者のみなさんの自主的な積極性によって支えられております。どなたさまでも、まずは見学からでもどうぞお気軽にご参加下さい。

『吾妻鏡』講読会再開。

No.6409

 後期の『吾妻鏡』ですが、月曜・火曜とも順調な滑り出しです。
 昨日から、神戸大学大学院DC(国文学)の藪本勝治君が参加されることになりました。軍記研究の視角から、『吾妻鏡』に立ち向かっていただきたいと思います。

 月曜(Ⅱ講時~)は一回生、火曜(Ⅳ講時~)は四回生・院生が主体ですが、いろいろな学年の人が参加した方が、世代間の交流もはかれますので、時間が空いていたら、積極的に参加してください。
 なお、後期最初の会には、各地のお土産をありがとうございました。昨日は岩田君から、美味しいコーヒーと和菓子を頂きました。ご馳走様でした。

 ところで、見学会については、法勝寺のあった白河へ、という希望が出ています。近いのですぐに行けるのですが、どなたか案内役をかって出てくれる方を募集します。


 ◇ 『古代文化』第60巻第2号が刊行されました。
 角田文衞先生の最後の論文である「ヴァフィオ墳丘墓とその遺宝」や、以前、当ゼミの書評会に参加してくださった立命館大学大学院の谷昇さんの「後鳥羽天皇在位から院政期における神器政策と神器観」が掲載されています。
 また、毎年夏に開催された『御堂関白記』講読会について、御指導に当たられた山中裕先生が、これを回顧されたエッセイをお寄せになっておられます。 
 
 ◇ 次は私事のお願いです。
 後期に入ってから、様々な用務が押し寄せて、原稿執筆が儘なりません。間の悪いことに、最近になって、提出後しばらく時間の空いた原稿について、書き直しや校正の御依頼が重なっているのですが、そのような次第で(すでに資料も片付けてしまいましたし、頭の整理も必要なので)、しばらく御猶予をいただきたくお願いいたします。

 ☆ 京都府立東舞鶴高校の辻垣晃一先生より、御高論「密懐・密通・色好み」(『比較家族史研究』第22号)を御恵送頂きました。
 辻垣先生に、あつく御礼を申し上げます。 

秋の『吾妻鏡』のご案内

No.6410

 すっかり秋めいてきました。
 室内でみなさんと一緒に史料を読むのもいいですが、たまには外へ散策にも出てみたいですね。
 とはいいながら、次回の火曜日の『吾妻鏡』のご案内です。

 日時:2008年10月7日(火)15:00頃~(予定)
 場所:京都女子大学L校舎 3階 宗教・文化研究所共同研究室
 範囲:『吾妻鏡』暦仁二年(延応元年、1239年)正月十一日、二月十四日・十六日・三十日、三月十七日・二十九日、四月十三日・十四日・二十四日・二十五日、五月一日・二日・十四日・十五日・二十三日・二十四日・二十六日、六月六日、七月十五日・二十日・二十五日・二十六日、八月八日・二十二日、九月十一日・十六日・二十一日・三十日、十一月一日・二日・五日・九日・二十日・二十一日、十二月五日・十三日・二十一日の各条

 『吾妻鏡』講読会は、参加者のみなさんの自主的な積極性によって支えられております。どなたさまでも、まずは見学からでもどうぞお気軽にご参加下さい。