24日の基礎演習Ⅰ・総合教育科目7B

No.6284

 24日(火)Ⅲ講時の「基礎演習Ⅰ」は、吉田さんによる、ファッションなどの情報誌に関する御報告。ついでⅤ講時の「総合教育科目7B」は、シラバスの予定と異なりますが、「中世の子ども」をテーマにお話し致します。「教育」という観点から、学ぶべき所が多々あるように思います。
 教育や福祉の歴史は、主に近代以降を対象とするのが主流のようですが、前近代にこそ究明すべきもの、宝の山があると私は考えています。

 ☆ 栃木県立文書館の松本一夫先生より、御高論「南北朝の越後守護代芳賀氏をめぐって」掲載の『栃木県立文書館研究紀要』第12号を御恵送頂きました。
 松本先生に、あつく御礼を申し上げます。

来週の『吾妻鏡』

No.6286

 このところ梅雨らしいお天気が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
 遅くなりましたが、次回の『吾妻鏡』のご案内です。嘉禎四年(暦仁元年)はいろいろと注目すべき記事も多いですから、じっくり読んでいきたいと思います。

 日時:2008年6月24日(火)15:00頃~(予定)
 場所:京都女子大学L校舎 3階 宗教・文化研究所共同研究室
 範囲:『吾妻鏡』嘉禎四年(暦仁元年)正月十八日、二十日、二十八日、二月六日、七日、九日、十六日、十七日、二十二日、二十三日、二十六日、二十八日、二十九日、閏二月三日、十三日、十六日、三月七日、十八日、十九日、二十二日、三十日、四月二日、七日、九日、十日、十六日、十八日、二十四日、二十五日、五月四日、五日、十一日、十六日、二十日、六月五日、七日、九日、十日、十九日、二十四日、七月九日、十一日、二十七日、八月十九日、九月九日、十三日、二十四日、二十七日、十月三日、四日、十一日、十二日、十三日、十四日、十二月七日、十六日、十九日、二十三日、二十四日、二十五日、の各条

  (※けっこう先の方まで掲出しましたが、読めるところまで読んでいきましょう。また、掲出した範囲以外に「これは」という条文があれば、その都度お知らせ下さい。)

離任式

江波曜子
No.6287

こんばんは。
野口先生、野口ゼミのみなさま、御無沙汰しております。

本日、私は教育実習の涙々の最終日(離任式)。。。を迎えました。
おかげさまで実習期間中は体調も崩さず、元気に過ごすことができました。
実習前には野口先生、ゼミのみなさまがくださった励ましのお言葉に、
現場では、実習先の先生方、そしてすばらしい生徒たちに支えられて、
実りある実習となりました。
みなさま、本当にありがとうございました。

6月に入って初めてPCを開きましたので、もはや浦島太郎です。
来週には上洛予定です。またよろしくお願い申し上げます。

実り多き教育実習。

No.6288

 江波さん、お疲れ様でした。
 教育実習、とても充実したものだったようで、今のお気持ちを大切にしてほしいと思います。原点に立ちもどって考えさえすれば、教師というのは、本当はとても素晴らしい職業なのだと思います。
 実習中にお世話になった方々との御縁は、これからも大切にして下さい。

 広島では、教育実習生にも「離任式」があるのですね。私は高校教員をしていた間に、異動と退職で、離任式での挨拶は3度経験致しました。最後の離任式での挨拶は、本音を語りましたので、先生方の賛否を二分して物議を醸しました。生徒たちからは絶大な支持を得たのですが。
 もう、すっかり昔話です。

 日曜日は、関東に下って(上りの新幹線で)中世戦記研究会に出席して参ります。
 雨が心配です。

 江波さんも、お気をつけて御上洛下さい(「上り」の新幹線ですね)。