例会のお知らせ。

山岡 瞳
No.6013

 昨日は、『台記』研究会、『玉葉』勉強会とお疲れ様でした。
 
 さて、例会のお知らせです。
 
 ①12月3日(月)17:00~
  於:京都女子大学L校舎3F宗教・文化研究所共同研究室   
  「卒論準備報告会」
  報告者:京都女子大学 小野 翠氏
 
 ②12月17日(月)18:00~ 
  於:京都女子大学L校舎3F宗教・文化研究所共同研究室
  「修論準備報告会」
  報告者:神戸大学 山本 陽一郎氏

 *開始時間が異なりますのでご注意ください。

 年末のお忙しい時期かと思いますが、皆さまふるってご参加下さい。

12月は、ほぼ毎週例会。

No.6014

 山本君、久しぶりの登板、「完全試合」を期待しております。・・・というのは、冗談で、肩から力を抜いて報告をお願いいたします。
 古参メンバーはふるって御参加下さい。

 山本君、小野さんとも、報告のタイトルなど、告知して下さい。

 ちなみに、24日も岩田君に報告をお願いしたいと考えているのですが、如何でしょうか。
・・・ということで、10日を除いて、12月の月曜日の午後は『吾妻鏡』講読会と例会が毎週続きそうですね。
 かくいう私も、目下、12月9日の講演レジュメを急ぎ作成中です。

 ◇ そろそろお目に留まるはずの『日本歴史』第715号には、私の執筆による岡田清一『鎌倉幕府と東国』の書評・紹介が掲載されています。御高覧いただければ幸いに存じます。  

久々の書き込みです。

山本陽一郎
No.6015

 久々の書き込みです緊張してます(汗)。年末のお忙しい時に発表の時間を作っていただきありがとうございます。完全試合にならないまでも、コールド試合にならないように頑張りたいと思います。12月17日(月)の報告内容と参考文献は以下の通りです。

 報告内容 :「利仁流藤原氏の成立と展開-院政期から鎌倉期を中心にー」
 参考文献 :生駒孝臣氏「中世前期の畿内武士と公家社会」
              『ヒストリア』・203・2007・1月号
        櫻井彦氏「丹波国宮田荘における『本所違背』行為をめぐって」
              『書陵部紀要』・55・2004年
 
 まだ結論が纏まっていないので、拙い報告になるかと思いますが、よろしく御願いします。

共同研究論文の校正刷りが出ました。

No.6016

 >山本君 告知をありがとうございました。準備のことなどで、何かありましたら、遠慮なくお知らせ下さい。

 >小野さん そろそろ報告一週間前ですから、テーマ・参考文献など、告知をお願いいたします。

 23・24日は、古文書学会の見学で和歌山に行ったり、日本史研究会の例会に出席された方が多いと思いますが、如何でしたでしょうか?
 当方は、来月9日に茨城大学で開かれるシンポジウムの講演資料を作成しておりました(9月の日本史研究会例会報告の資料をペースにしました)。本日必着とのことで、昨日午前に速達で送付しましたから、間に合うことと思います。
 このシンポには佐伯君・岩田君・長村君も参加されるので、ちょっとしたゼミ旅行ができるものと期待しております。

 ちなみに、来年1月27日(日)、東京で開催予定の「中世戦記研究会」には、先般開かれた拙著『源氏と坂東武士』の書評会で講師をお願いした生駒孝臣先生が、摂津渡辺党について、研究発表をして下さいます。
 国文学のジャンルでは、学習院大学院DCの鈴木啓子氏が、徳大寺実定説話に関する発表をされるとのことで、これも楽しみです。
 『曽我物語』輪読の方は、巻八には東国武士団がたくさん出てくるというわけで、私が担当させていただく予定です。
 伊藤さんは既に常連ですが、こちらにも多くのメンバーが参加してくれる事を期待しております(自由参加ではないので、参加希望者は事前にお知らせ下さい)。

 ★ 昨日、例のごとく、校正ゲラが、文字通り「束になって」押し寄せて参りました。
 一件は拙稿「閑院内裏と『武家』」(『古代文化』次号掲載)。もう一件は研究所『研究紀要』に発表した共同研究論文の初校です。
 後者については、共著ですので、早速ゲラをコピーして執筆者に速達で送付しました。
 全体をまとめる必要がある上に、締切が私の出張時期に重なるため、校正期間が短くて申し訳ありませんが・・・・・・・、
 >佐伯君・田中さん・大原さん 宜しくお願いいたします。

よろしくお願い致します。

小野 翠
No.6018

中間発表の時に引き続き、直前の告知になってしまい申し訳ありません。
12月3日に卒論の準備報告をさせていただくことになりましたのでお知らせします。

報告内容:「鎌倉時代における幕府女房」
参考文献:田端泰子氏 『日本中世の社会と女性』
        吉川弘文館、一九九八年
     金永氏   「摂家将軍家の「家」の形成と妻たち」
        『ヒストリア』178、二〇〇二年

中間報告に引き続き、このような貴重な機会を与えていただけて本当に嬉しく思っています。
年末でお忙しい時期かとは思いますが、何かご意見をいただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。