京都女子大の「藤花祭」、明後日から

No.5987

 本日、研究所の運営委員会が開かれ、先般提出した来年度の共同研究申請が承認されました。
 来年度の共同研究員も内定したという次第です。
 来年度、宇治の共同研究に参加される皆さん、どうぞ宜しくお願い致します。

 京都女子大学の大学祭「藤花祭」は、明後日(11月2日)から。詳しくはこちらを御覧下さい。
  →http://www2.kyoto-wu.ac.jp/touka2007/index.html

 5日(月)は学生行事週間期間中ですが、『吾妻鏡』講読会はいつものように実施致します。(岩田師範による告知参照のこと→>>No.5981

 本日、帰宅途中、道路沿いのガソリンスタンドは、何処も給油する車であふれかえっていました。どうやら、明日から値上げの由です。

>大森さん  本日、山岡さんにお願いして、馬町の郵便局から発送致しました。いま暫くお待ち下さい。

永徳展見聞録

No.5988

 近所の方ほど、「別に混んでるときに行かなくても」と敬遠される、京都国立博物館で開催中の狩野永徳展に行って参りました。

 14:30という昼下がりのちょうどよい時間にお邪魔してみましたところ「50分待ち」の表示が出ておりました。とはいえ、廻れ右して帰るわけにもいきませんのでおとなしく並んでみましたら、確かに待ちはしましたが表示時間よりもずいぶん短かったように思いました(14:30頃並び始め、15:00頃入館)。複数人で出掛けて適当におしゃべりしながら待てば、案外待ち時間は気になりませんでした。

 展示は、水墨画、扇面画、肖像画、風俗画、金碧画と続き、狩野派のなかで永徳筆とされる作品の特徴が顕れるよう工夫されたものであるかと思います(よくわかりませんが)。個人的には、上杉本「洛中洛外図屏風」のすぐ隣に展示されていた、展示番号49の「洛外名所遊楽図屏風」が印象的でした。
 図録は、収録されている写真も鮮明・綺麗で、内容もお値段もボリュームたっぷり(¥2,500)ですが、その他のグッズともどもお買い求めの方も多かったようです。私も買いました。

「狩野永徳展」期間中、金・土・日の開館時間を延長

雨野  弥生
No.5991

たびたび失礼します。雨野です。

狩野永徳展、今日、リベンジで改めて行って参りました。

金曜夜の、夜間延長開館の時間を利用して18:30
くらいに入ったところ、待ち時間はゼロで入場できました。

なお、「狩野永徳展」の好評により、
明日から、「狩野永徳展」開催期間中の夜間延長を、金曜
だけでなく、土・日も行うことになったようです。
(詳細は、京博HPをご覧ください↓)
http://www.kyohaku.go.jp/jp/index_top.html

変更点:
※ 11月18日までの間、金・土・日とも閉館時間を
  午後6時→午後8時に延長。
※ ただし最終入場は、午後7時30分です。


京博付近や京都駅付近には、「土日も開館時間を延長」の
掲示が出ていましたが、私も現地に行って初めて知りました。
ご参考までに。