再び本年度の共同研究員のみなさんへ

No.5946

>本年度(平成19年度)の共同研究メンバー(研究所共同研究員:佐伯・佐藤・辻・坂口・樋口・田中・雨野・大原<敬称略>)のみなさんへ
 >>No.5942でお願いの件、宜しくお願いします。
 なお、鈴木君・永富さんには、メールを御確認下さりたくお願い致します。

 本日の『吾妻鏡』講読会。いよいよ「竹御所」の存在がクローズアップされる段階に至りました。

 明日のキャンパスプラザ、特別講座科目1(平安・鎌倉時代の京都)は、「武士の都としての平安京・京都」というテーマでお話しいたします。

15日の『吾妻鏡』

No.5947

 次回の『吾妻鏡』のご案内です。

 日時:10月15日(月)13:00~(予定)
 場所:京都女子大学L校舎 3階 宗教・文化研究所共同研究室
 範囲:『吾妻鏡』二月六日、八日、十九日、三月二日、十一日、十六日、十八日、二十九日、四月十一日、五月五日、六日、十四日、二十一日、六月九日、十八日、二十八日、八月二十一日、十一月六日、七日、十三日、十二月九日条
 (※適宜休憩を挟みつつ、読めるところまで読んでいきましょう)

 なお、10月は22日、29日も開催予定です。
 『吾妻鏡』講読会は随時メンバー募集中です。どなたさまでも、まずは見学からでもどうぞお気軽にご参加下さい。

共同研究員のみなさんへ、ご確認。

No.5949

 ① 研究所の助成金による共同研究は単年度完結です。したがって、18年度の研究員の在任期間は、19年3月末までとなります(ただし、予算の執行は原則として2月末まで)。

 ② 共同研究の成果は、義務として次年度に刊行される研究所紀要に発表する必要があります。ただし、共同研究であり、また紙数の制限もありますから、共同研究員の全員が原稿を提出する必要はありません(ただし、研究代表者の責任で、紀要の原稿締切以前に発表された研究員による成果は、紀要掲載の論文の中で報告されます)。

 ③ 研究成果は、紀要以外の学術雑誌や学会報告として発表することも可能です。昨年度の研究成果については、すでに研究所ゼミナール機関誌『紫苑』に発表されており、今年度の成果も掲載される予定です。なお、発表に際しては、研究所研究助成による共同研究の成果であることを付記して下さい(該当年度・研究課題を明記のこと)。

 したがって、本年度の研究員は、来年度刊行の紀要に研究成果を発表することが可能です。また、『紫苑』への寄稿も積極的にお願いいたします。
 なお、年度内(本年末ないしは来年初めの土曜日の午後に設定)に、共同研究員個々の研究成果の報告会(研究会)を実施する予定ですので、お含み置き下さい。

 ※『紫苑』については、その学術雑誌としての評価の定着に伴い、昨年度の編集担当者にお願いして、執筆要項を策定していただきました。追って、掲示されることと思います。
 メンバーの積極的な投稿を期待しております。