夏の勉強会

No.5899

先日の書評会では勉強させていただきました。ありがとうございました。

改めて夏の勉強会の日時をご連絡申し上げます。

日時:9月4日・5日・(二日間で終わらなければ)6日 午後1時30分~
内容:『中山法華経寺文書』(日蓮遺文紙背文書)から、主に建長年間の閑院内裏関係史料を輪読。

八月三十一日

No.5900

 8月31日というのは、小学生の頃、まさに末法到来のような日だったことを思い出します。

 大学でも明日から授業開始という所もあるようですが、なにしろ8月末と9月末というのは申し合わせたように、諸事締切が多く、辛い時期ではあります。

 締切といえば、紀要掲載の宇治共同研究の原稿、田中さん・佐伯君から速達にて拝受いたしました。御協力に感謝します。

 長村君には、史料講読会の案内の御礼を申し上げます。長村君に準備をお願いしておりますが、当方もせめて『千葉系図(神代本)』のコピーくらいは用意したいと思っております。

 岩田君にお任せしている『入門吾妻鏡』も原稿送付に至ったとのこと。一部の執筆者の方々には、執筆のみならず、全体の原稿の内容の検討や字数の調整にもご尽力をいただき、ありがとうございました。

 こうしてみると、負債を持ち越しているのは私だけなのかも知れません。

 ところで、後期の『吾妻鏡』講読会の日程ですが、学部生の皆さんの御都合は如何でしょうか?後期は、講義開始が9月19日ですから、初回は24日(月)13時からに実施したいと思います。24日は秋分の日の振替休日なのですが、京都女子大学は講義があるのです。