『入門吾妻鏡』原稿拝読。

No.5879

 >『入門吾妻鏡』執筆者諸姉兄
 締切を厳守して原稿をご提出してくださり、ありがとうございました。字数制限の中で、よくまとめてくださったと思います。本日、拝読の後、事実関係の誤りなどについての修正を岩田君にお願いいたしました。よろしく、御了承下さい。
 なお、本日は豪州帰りの鈴木君に、PCにセキュリティ・ソフトをインストールしていただくなど、半日がかりでメンテナンスをしていただきました。ありがとうございました。
 元木先生のPCも、後日当方の研究室にでもお持ちいただければ、不良箇所の点検が出来ると思います。よろしくお願い申しあげます。

 ☆ 神奈川県立金沢文庫の西岡芳文先生より、金沢文庫企画展「陰陽道×密教」の図録を御恵送いただきました。
 西岡先生にあつく御礼を申し上げます。
 なお、この企画展の会期は9月30日(日)までとのことです(休館日など、詳細については同文庫http://www.planet.pref.kanagawa.jp/city/kanazawa.htmにお問い合わせ下さい)。

御高論拝受。

No.5880

  『古代文化』再出発の経緯などについては、山田邦和先生のブログ「平安京閑話」を御覧下さい。→http://heike.cocolog-nifty.com/kanwa/2007/08/post_cab6.html

 ☆ 本日、弘前大学の斉藤利男先生より、御高論「都市衣川・平泉と北方世界」(入間田宣夫編『平泉・衣川と京・福原』 高志書院)ならびに「「北の古代末期防御性集落」の成立・発展・消滅と王朝国家」(天野哲也・小野裕子編『古代蝦夷からアイヌへ』吉川弘文館)を御恵送いただきました。
 また、市川市歴史博物館の湯浅治久先生から、御高論「香取社宮中町の成立と変貌-東国における町場展開の一様態-」(佐藤博信編『中世東国の社会構造』岩田書院)・「中世的「宿」の研究視角-その課題と展望-」(佐藤和彦編『中世の内乱と社会』東京堂出版)・「<書評>峰岸純夫著『中世東国の荘園公領と宗教』」(『人民の歴史学』第172号)を御恵送いただきました。
 斉藤先生・湯浅先生にあつく御礼を申し上げます。