いまごろの『吾妻鏡』

No.5827

 世の中はぼちぼち夏休みに入りますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。私は先週半ばに山陰地方に出掛けてきたのですが、やはり京都の暑さは際立ちます。

 ずいぶん下の方に沈んでしまったようなので、忘れないうちに次回の『吾妻鏡』のご案内を再掲致します。次回は以下のとおりです(山陰地方のお土産はありません。ごめんなさい)。
 日時:7月23日(月)13:00~(予定)
 場所:京都女子大学L校舎 3階 宗教・文化研究所共同研究室
 範囲:『吾妻鏡』安貞二年四月二十二日、二十六日、二十七日、五月七日、八日、十六日、二十二日、七月十六日、十八日、二十日、二十四日、二十九日、九月二十日、十月七日、八日、十四日、十八日、十九日、十二月三日、四日、二十九日
  (※適宜休憩を挟みつつ、読めるところまで読んでいきましょう)

 30日(月)は通常の講読は一旦お休みして、岩田のほうでネタを用意したいと思います。これまで読んだ範囲を回顧できるような資料をご用意したいと思います。

 それから、『吾妻鏡』とはまた別に、八月中の空き時間を利用して近距離の見学(ドライブ)を幾つかしてみたいと思わないではないですが、そういうご相談も次回(23日)にさせていただきたいと思います。23日は長村くんが【恒例、夏の短期勉強会】のご案内もしてくださるそうですので、併せて意見交換しましょう。