次回の『吾妻鏡』

No.5782

 先日の公開講座では、講師の中澤先生・松薗先生、コメンテーターの元木先生、司会の野口先生、ご来場のみなさま、大変お世話になりました。過去二年は別の用事が重なってしまい、公開講座に伺うのはひさしぶりだったのですが、非常に充実した素晴らしい一日を過ごすことが出来ました。

 さてその翌々日の『吾妻鏡』講読会では、私が「青葉城恋唄…」などと口走ったために、楽しいサプライズに遭遇しました。何が起きたのかは、山岡さん・伊藤さん・米澤くん等のケータイに記録されていることと思います。
 次回の『吾妻鏡』のご案内です。

 日時:7月2日(月)13:00~(予定)
 場所:京都女子大学L校舎 3階 宗教・文化研究所共同研究室
 範囲:『吾妻鏡』嘉禄三年閏三月十七日、四月二日、四月十六日、四月二十三日、五月一日、五月二日、五月十日、五月十四日、五月二十三日、六月十四日、六月十五日、六月十七日、六月十八日、七月十二日、九月二十二日、十一月四日、十二月十四日
 (※適宜休憩を挟みつつ、読めるところまで読んでいきましょう)

Re: 次回の『吾妻鏡』

No.5784

 岩田君、告知をありがとうございました。ただし、一部に「守秘義務違反」があったので厳正に対処したいと思います(笑)。
 それしても、『吾妻鏡』は面白い。これまで表面的理解に留まっていたことを痛感させられます。まさに「宝の山」と言えるでしょう。

 ☆ 神奈川県愛川町教育委員会の山口研一先生から、御高論「島津義弘の合戦 研究最前線」掲載の『歴史読本』8月号を御恵送いただきました。
 山口先生には、ぜひ一度、鹿児島で研究発表の機会をもっていただきたいものと思っております。
 山口先生に、あつく御礼を申し上げます。

Re: 次回の『吾妻鏡』

岩田慎平
No.5789

>野口先生
 すみませんでした。「私的制裁」はいかようにもお受け致す覚悟です。
 それはともかく、武家棟梁たるもの、諸芸に堪能でなければ務まらないのだなぁと思いました。