三度、懇親会の参加について。

No.5732

たびたびすみません。
6月23日に行われる公開講座後の懇親会についてです。
お店側の都合(お料理・場所の関係)により、飛び入り参加を堅くお断りさせていただきます。
参加をお考えの方は、来週月曜日までに山岡までご連絡ください。

二度あることは三度ある?三度目の正直?

No.5733

 上記、諸方に気を配らなければならない立場の幹事さんに御迷惑をおかけしないように、よろしくお願いいたします。
 以下、その幹事さんの先輩の方からの御案内です。

第2回仏教史学入門講座
 日時:6月16日(土)13:00~
 会場:キャンパスプラザ京都(〒600-8216京都市下京区西洞院通塩小路下ル)
      *JR京都駅ビル駐車場西側・京都中央郵便局西側
 日程(予定)
  13:00開会
  13:15-14:15 講演①北條勝貴氏(上智大学)「神仏習合と自然環境」
  14:30-15:30 講演②大内文雄氏(大谷大学)「石経・目録と類書-中国仏教史学と中国学-」
  15:45-16:15質疑応答  16:30閉会
※事前申込不要・一般来聴歓迎・来聴無料)

 ☆ 京都府立総合資料館の西村隆先生より、「《資料紹介》公家の蔵書印を有する図書-広橋・柳原・日野等-」(『京都府立総合資料館紀要』35)を御恵送いただきました。西村先生にあつく御礼を申し上げます。
 ちなみに、テレビ朝日系木曜日午後8時放送の連続ドラマ「その男、副署長 京都河原町署事件ファイル」の京都府警河原町署玄関は京都府立総合資料館とのことです。

来週月曜日の諸事-『吾妻鏡』など-

No.5734

 遅くなりまして申し訳ありませんでしたが、次回の『吾妻鏡』のご案内です。
 先日野口先生よりご案内いただきましたように、当日は研究所運営委員会が行われるとのことですので、開始時間を遅らせることとします。参加者のみなさんはお気を付け下さい。
 
 日時:6月18日(月)13:30~(予定)
 場所:京都女子大学L校舎 3階 宗教・文化研究所共同研究室
 範囲:『吾妻鏡』嘉禄二年正月二十六日、二月十三日、二月十七日、三月二十日、三月二十三日、四月十日、四月三十日、五月四日、五月八日、五月十六日、五月二十三日、七月一日、七月十一日、十月九日、十月十二日、十月二十八日、十一月八日、十二月十三日、十二月二十九日
  (※以上の条文を時間の許す限り読んでいきましょう)

 また、同じ日には公開講座の事前学習会も行われます。
 日時:6月18日(月)18:00~(予定)
 場所:京都女子大学L校舎 3階 宗教・文化研究所共同研究室
 内容:本年度公開講座講師 中澤克昭 氏と松薗 斉 氏の業績検討
 報告者:米澤隼人、岩田慎平

懇親会も楽しみになってきました。

No.5735

 公開講座の懇親会、現在のところ参加者17名。うち御夫婦3組の由。
 大食漢の院生さんがおられるので、足りないのではないかと心配される先生もいらっしゃるようですが、とりあえずビールの銘柄も明らかとなり、メニューも決まったようです。当夜の女坂「里」地下室は大盛況の予感。私は各種胃腸薬必携。

 ◎ 岩田師範からの御案内のとおり、18日は『吾妻鏡』講読会(上に11日とあるのは「弘法も筆の誤り」というやつです)に続いて公開講座の事前学習会を開催。講師の先生の業績をしっかり学んでおけば、公開講座で得るものは二倍にも三倍にも膨らみます。
 今回の御講演のテーマとゼミメンバーの関心をふまえて、少なくとも以下の四論文を読んでおくことをお勧めします。
 中澤先生の論文:「狩猟と王権」(『岩波講座 天皇と王権を考える 第3巻 生産と流通』2002年),「後鳥羽院と狩猟」(『明月記研究』2号,1997年)
 松薗先生の論文:「武家平氏の公卿化について」(『九州史学』第118・119合併号,1997年),「中世の女房と日記」(『明月記研究』9号,2004年)

 ☆ 本日、仙台の大石直正先生より、御高論「柳之御所における宴会の風景」掲載の『「都市平泉」CG復元論集』(「都市平泉」CG復元論集制作会)・「地名「千倉」と中世の海運」(『千葉県史のしおり』第12回)を御恵送いただきました。
 大石先生にあつく御礼を申し上げます。

壊れたビデオ

No.5736

>野口先生
 毎度のご叱正、忝なく存じます。
 次回『吾妻鏡』は「6月18日」です。直しておきました。
 過去三度「歴史家にとって正確は義務であって美徳ではない」のお叱りを頂戴してまいりましたが、此度はついにそれすらいただくことが出来なくなりました。

  「まるで壊れたビデオのように、同じシーンがグルグルと回っている。昨シーズンから同じシーンばかりなのだ。先制しながら追いつかれ、あるいは逆転負け。それが10回も続いているということは、機械が壊れている証拠にほかならない。」(イビツァ=オシム)

壊れたテープレコーダー

No.5737

 「壊れたビデオ」ですか。われわれの世代なら「壊れたテープレコーダー」というところでしょうか。
 先日、高校~大学生の頃に使っていたオープンリールのSONY製テープレコーダーを探し出して電源を入れてみたのですが、残念なことにもう動きませんでした。当時はとても高かったろうに、私の親はきっと無理をして買ってくれたのでしょう。あとになってから分かる、ということが、最近になって多くあります。

 岩田君は誠実かつ勤勉によくやっています。その証拠に、この8月には、御高論が、ある学術雑誌に発表される予定。着実に前進していると思います。

 それにひきかえ、論文を書こうとしない院生、本を読まない学部生、そして原稿の締切を守れない私など、「壊れたビデオ」以下としか言い様がありません。

 さて、公開講座の講師の先生方の御著作ですが、「本では?」というお問い合わせがありましたので、「ほんでは」という訳で以下の御高著(論文集)を紹介しておきます。
 松薗斉著『日記の家-中世国家の記録組織-』(吉川弘文館、1997年)
   同  『王朝日記論』(法政大学出版局、2006年)。
 中澤克昭著『中世の武力と城郭』(吉川弘文館、1999年)。

 ところで、今夜、洛中で開かれたはずの当ゼミ「最高幹部会会議」。
 首尾は如何なものだったのでしょうか? 

今度は博物館です。。

小野 翠
No.5742

私信にて本当にすいません。

教育実習中に詳細が決定したらしく、急遽18日~21日までの間、宇治市歴史資料館の方に博物館実習に行くことになりました。

18時からの事前学習会には参加できるようできるだけ早く帰ってこようと思うのですが、『吾妻鏡』講読会の方はお休みさせてください。

ご迷惑をおかけしますがどうぞよろしくお願いします。

いってらっしゃいませ

岩田慎平
No.5743

>小野さん
 実習続きでお疲れさまです。宇治資料館での実習のご様子などもまたお聞かせください。

 

小野さんへ:博物館実習・卒論準備報告

No.5744

 18日は初日でもあることですし、博物館実習を優先に考えて、あまり無理をしないようにして下さい。

 実習中は技術的な勉強が主になると思いますが、出来る限り御専攻の時代の宇治の歴史について、知見を深めてきて下さい。また博物館の職員の方々それぞれの御研究の成果からも学ぶべきことは多大だと思います。しっかりやってきて下さい。

 なお、↑で佐伯君が指摘している卒論の準備報告をやってもらうとすると、対象者は小野さんのみとなりますので(最近御無沙汰の石井君が復帰してくれれば良いのですが)、7月中は無理だとしても、そのおつもりで用意をしておいて下さい。