研究所公開講座まであと1ヶ月

No.5690

 今年度の宗教・文化研究所公開講座(シリーズ 東山から発信する京都の歴史と文化⑨)の開催まで、あと一ヶ月となりました。ポスター・チラシの準備もできました。近々送付・配布いたしますので、掲示等よろしく御協力ください。
 また、ゼミメンバーには、当日の会場設営・受付・録音や講師をお招きしての懇談会・懇親会の準備について例年通り、よろしく御協力を御願いいたします。
 今年度は鈴木君の引率のもと、同志社高校の生徒さんたちも聴講にお出でになるとのことで、うれしく思っています。
 以下、講座案内です。

 テーマ:「王権と貴族・武士」
 講題 Ⅰ部 王朝の狩猟文化―摂関・天皇・院の権力と野生―
      講師 長野工業高等専門学校准教授 中澤 克昭 氏
 講題 Ⅱ部 武家平氏と貴族社会
      講師 愛知学院大学文学部教授 松薗 斉 氏
 質疑応答  司会 本学宗教・文化研究所教授 野口 実 氏
日時 6月23日(土)13:00~17:00
場所 J525教室(市バス馬町下車)
  ※ 詳しくは下記をごらん下さい。
 http://www.kyoto-np.co.jp/ad_koukaikouza_0703/interview/interview_kyoto-wu.html
 http://www.kyoto-np.co.jp/ad_koukaikouza_0703/uv/uv_kyoto-wu.html
  
  【追記】今回の公開講座には、元木泰雄先生もお出で下さるとのことです。
      もちろん懇親会まで。

 ☆ 昨日、吉井功兒さんより御高論「岸和田藩主岡部氏祖系の覚書〔中〕」・「同〔下〕」(『家系研究』42・43)を御恵送いただきました。精力的な御研究に頭が下がります。
 吉井さんにあつく御礼を申し上げます。
  また、四天王寺国際仏教大学の源健一郎先生から、『紫苑』第5号掲載の各論に対するコメントを記された御懇書と、『国文学研究』などに御掲載の書評2点を御恵送いただきました。
 各執筆者に対するコメントは個々に伝達させていただきたいと存じます。おおいに励みになることと思います。
 源先生にあつく御礼を申し上げます。

  【追記】本日、(財)群馬県埋蔵文化財調査事業団の唐澤至朗先生より、御高論「無量光明考-光明表現と阿弥陀仏来現の認識-」(『群馬県立博物館紀要』28)を御恵送いただきました。
 唐澤先生にあつく御礼申しあげます。

 また、安土城考古博物館の山下立先生より、御高論「瓦と塑土の懸仏-懸仏の材質的研究(2)-」掲載の同博物館『紀要』15および企画展図録『甲賀郡の風土と遺産』を御恵送いただきました。
 山下先生にあつく御礼申し上げます。

  ★ 18年度宇治共同研究メンバーへの問い合わせですが、岩田君・長村君・佐伯君から御回答を頂きました。のこる方々の御返信をお待ちしています。