Re: 書評会の日程
元木泰雄
No.5494
了解いたしました。
よろしくお願い申し上げます。
そのころ拙著は絶版になっていたりして・・・
Re: 書評会の日程
No.5495
野口ゼミを知るための良い機会でもあるので、ご迷惑でなければ、私も参加させてください。よろしくお願いします。
『院政』『源義経』著者を囲む書評会の日程
No.5496
何かとせわしない状況のため、先の書き込みでは日程設定のみの告知となりましたが、詳細は以下のとおりです。
◇ 美川圭著『院政』・元木泰雄著『源義経』出版祝賀の書評会 ◇
日程:4月7日(土)13:00~(17:30)
会場:京都女子大学宗教・文化研究所共同研究室(L校舎3F)
書評会の形式:著者を囲んで参加者による談論。ただし、内容の概括と問題提起は各書ごとに担当者を配する。
担当者:『院政』・・・・・・樋口健太郎
『源義経』・・・・・野口 実
※ 終了後 「祝賀対象の本の著者からも会費を徴収する懇親会」を行います(幹事は、やはり、本来なら入学祝いをしてもらう立場の山岡瞳さんにお願い致しました)。
この書評会は、京都女子大学宗教・文化研究所ゼミナール2007年度第一回例会、京都女子大学宗教・文化研究所2007年度共同研究「中世前期の宇治に関する総合的研究Ⅱ『「権門都市」宇治の成立』」第一回研究会として位置づけ、上記メンバーの参加を前提に致しますが、とくに希望される方も(事前にお知らせを頂くことを条件に)参加を歓迎いたします(ただし、会場等の都合で御希望にそえない場合もあります)。
>元木先生
よろしくお願い申しあげます。
御高著、出張の往復の新幹線内で精読。この本は鎌倉幕府成立史研究に大きな画期を記した大変な名著だとあらためて確信させられました。
たとえ、未来の日本の文化状況が著しく低劣化して、この本が絶版になるようなことがあったとしても、真っ当な研究者たる者は、手書きででも何とかこの本のコピーを手に入れたいと考えることでしょう。
>近藤先生
お出でいただければ「義経論」大いに盛り上がることは必定。御高著『装束の日本史』も談論のさいに取り上げて、あわせて出版祝いをさせていただきたいと存じます。
Re: 書評会の日程
元木泰雄
No.5499
野口先生、まことに過分のお言葉を賜り、恐縮の至りに存じます。
仰せの通り、拙著は単なる義経の伝記ではなく、幕府成立の見直しを目指したものです。その辺の意図がどこまで実現しているか、ご吟味いただけましたら幸に存じます。
今度は頼朝論で、さらに先を見通した公武政権論を展開したいと、ひそかに考えております。もっともそれこそ、獲らぬ狸の何とかですが。
美川先生の『院政』、近藤先生の『装束の日本史』、ともにインパクトの強い書物だけに、おおいに話も弾むと思います。
近藤先生の御本も朝日新聞の新書紹介に取り上げられていましたね。
話題は公武両政権から有職故実に及ぶわけで、幅広い議論が期待できそうです。
最近、中世前期、鎌倉初期の研究自体がやや停滞気味ですので、それを打開すべき議論の場になればと思います。
近藤先生がお見えになるなら、懇親会の場所はよほど気合を入れて探さないといけませんね。女子大生対象のお店では、10人前頼んでも足りるかどうか。
こうなったら、しゃぶしゃぶ、焼肉食べ放題とか・・・
山岡さん、どうしますか?
余談ですが、ネコの喧嘩、ますますエスカレートして困っております。獣医は半年前からずっともう直ぐ仲良くなるといい続けているのですが。
推定8ヶ月の新参ネコは、古参ネコ(推定13歳、震災を生き抜いた大事なネコです)と喧嘩するばかりか(これは古参が喧嘩を売っている面もある)、人間に噛み付く、引っかく、棚のものをけり落とす、食事のおかずを盗む等々、やりたい放題。
最初は、鼻の穴が猫にしては大きいのでとある芸能人にちなんで『サブちゃん』と名づけたのですが、最近は『ワルオ』と改名されてしまいました。
まさに「悪サブ」です・・・。こんなネコに引っ掻き回されるのも、かの悪左府の祟りか?
なお修正のミスで、スレッドを二重にしてしまいました。ご面倒ですが、上のスレッドを削除してください。
Re: 書評会の日程
山田邦和(花園大学・考古学)
No.5500
4月7日!
よかった。予定がはいっていない日だ。
久しぶりですので、参加させてください。
幹事仰せ付かりました。
山岡 瞳
No.5501
4月7日が楽しみになってきましたね。
皆様に満足していただけるようなお店を頑張って探したいと思います。
元木先生、何卒ご教示ください。
懇親会については、後日、掲示板・メーリングリストでお知らせいたします。
その時に出欠の確認を行いたいと思いますので、よろしくお願いします。
Re: 書評会の日程
No.5502
野口先生のご尽力の賜で、このような会が挙行されることを、たいへん感謝いたしております。樋口先生には、拙著のご批評をお引き受けいただき、ありがたく存じています。拙著は思いもかけず多くの方々に読んでいただいているようで、望外の喜びなのですが、まだ専門の方々からの批評が出てきていないのが、残念です。これを機会に、いかようにも拙著をまな板の上で切り裂いていただければ、私と致しましても本望です。
と、まあ堅苦しいご挨拶を終えることにしまして、やーほんとうに、山田先生参加、近藤先生参加、でいっきに盛り上がりが目に見えて来ます。でも、近藤先生、そりゃ懇親会の場を決めるのがたいへんだ。幹事の山岡さん、元木ゼミ初仕事とでもいうべき大役、よろしくお願いします。野口ゼミには、吉良上野介はいないでしょうから、だいじょうぶですよ。私はいま定期試験の採点、ラストスパート、今日の夕方には終える予定。さらに、明日は研究室引っ越し準備、明後日には別棟への引っ越しです。もう現在の職場、14年になりますので、もう本や書類の山に、へきへきしています。今週が終われば、ほぼ本年度の仕事納め。やっと原稿書きに戻れます。これから、寝屋川市史を約100枚、3月末までに仕上げ(無理かな)、それからミネルヴァの後白河につっこむ予定です。
Re: 書評会の日程
No.5504
野口先生・元木先生・美川先生・山田先生・樋口先生、書評会の末席を汚させていただきます。ただし、末席といっても専有面積は広いですが(笑)。樋口先生にはお会いするのは初めてかと思います。また、山田先生も親しくお話しするのは初めてかと思います。何とぞ、よろしくお願いいたします。
拙著、お陰様で2刷となりました。武具同様、装束についても潜在的に興味のある方は多いと思いますが、拙著によって、装束や有職故実について少しでも興味をもってくれる方、特に若い学生や院生がそういう方面にも目を開いてくれることを望みます。
山岡さん、河内源氏ツアー以来ですね。京大の大学院に進学されるそうで、おめでとうございます。元木ゼミは花盛りですね。ところで、懇親会の件は、私にあまり気を遣わないでくださいね。女性向きのおしゃれな店も私は好きですから。元木先生のプレッシャーに負けないでください(笑)。
Re: 書評会の日程
No.5505
山田先生、書評会参加表明、ありがとうございます。
ところで、諏訪内・井上・京響の定期は、凄かったですよ。
諏訪内さん、極秘結婚、極秘出産だったそうで、演奏も実に艶香か。
井上の指揮も、負けず劣らず、絶好調。京響も、ウイーンフィルか、
と思わせるような、充実した鳴り心地。こちらのほうは、夢心地。
忘れがたい、シベリウスの名曲数々となりました。
どうだ、羨ましいでしょう。えへへ。
Re: 書評会の日程
山田邦和(花園大学・考古学)
No.5506
>近藤先生
こちらこそ、お初にお目もじいたします。当日、お会いできるのを楽しみにしておりますので、よろしくお願い申し上げます。
>元木先生
先生のところは猫でしたね。ウチは2匹のペキニーズがとっくみあいです。
>美川先生
う・・・・ 羨ましい・・・・ く、くやしい・・・
Re: 書評会の日程
元木泰雄
No.5510
どうしたことか風邪を引き、昨夜はひどい咳で眠れず、すっかりダウンの元木です。
山田先生、井上・諏訪内のシベリウス、私も参りましたが、信じられない名演でした。
京響はあそこまで音の響きが豊かに、力強くなったのですね。
諏訪内のヴァイオリン、もう魔法のよう。唖然として、内側から突き上げられて涙が出ました。
緊張と感動のコンチェルトのあと「フィンランディア」、もう会場の熱狂はお分かりになると思います。井上道義のコンサート自体の作り方、見事ですね。
生涯忘れえないコンサートのひとつになると思います。
傷口に塩、でしたが・・・
今日は2月22日、ネコの日ですね。
その所為か(?)、古参ネコの方は久しぶりにご機嫌ですが、悪サブの方は悪さに磨きがかかり、老母がまたまたターゲットに。先日など、ひっかかれた直後、母はネコのばい菌の所為(らしい)で高熱を発し、救急車のお世話になるほどでした。
爪を抜くと外に出たときに危険だし、牙まで抜くわけにも行かず、むろん今更捨てるわけにも行かず、困り果てております。そんなことをしていると、流れ矢にあたるよ、と説教しても聴くわけも無いし・・・
そういえば明日は新快速223系で話題になりましたが、大事な日ですね。
電車で思い出しましたが、4月の第一土曜は、桜見物で京都は大変です。
一昨年の4月9日、能楽の井上敬介師匠のご依頼で、南禅寺近くで講演をしたのですが、まず十三から阪急の特急に乗れない!
仕方なく急行(高槻から各駅停車)でやっと京都に到着。
先に研究室によって、5時ごろ講演先に行こうとしたら、なんと東山通は熊野から南が渋滞、結局タクシーに裏道を回ってもらい、やっと間に合う始末。
帰りの阪急は、22時過ぎというのに河原町で通勤電車並みのすし詰め。びっくりして烏丸から京都駅に出て新幹線で帰ったことでした。
宿泊、懇親会はかなり早めに予約が必要でしょう。
なお、その講演会の講師、今年は近藤先生にお願いしたいと井上さんが仰っていましたが、7日となるとかち合うのではないかと心配されますが・・・
ちなみに、山岡さんとは2005年の神戸順徳のとき等、河内源氏ツアー以降も何度かご一緒していただいたのですが。食事の方に夢中でお気づきにならなかったのかも(笑)
Re: 書評会の日程
No.5511
>元木先生、ホテル、ヤバイです。書き込みを見て、慌てて検索しましたが、4月7日は定宿のサンホテルはじめ軒並み満室です。4月上旬の京都が混むことは、迂闊にも意識にありませんでした。JTBならばあるかなあ。ちなみに井上師匠からは、まだ何の話もありません。
>山岡さん、河内源氏ツアーの後、神戸順徳でご一緒したのは思い出しました。ただ、それ以外はお会いしているかどうか記憶が定かではありません。元木先生の仰るように、食事に夢中で気づかなかったのかなあ。
ところで、思文閣出版のPR誌『鴨東通信』から原稿依頼を受け、顔写真が必要なので撮ったところ、どうしても極悪の犯罪者にしか見えない。笑い顔も気持ち悪いし、どうしよ~。
Re: 書評会の日程
No.5527
書評会、都合がつきそうなので、参加希望します!
宿もなんとかなりそうです。近藤先生のご助言に従い、JTBに行きました。
時代区分のメルクマール。
No.5528
石浜さん、お久しぶりです。長くお待ちいたしておりました。
4月7日の拝眉を楽しみに致しております。
ちなみに、京都の桜。この陽気ですと3月中に葉桜の勢いでしょう。