平田さんのご発表と次回『吾妻鏡』

No.5477

 本日はみなさんいろいろなお菓子をお持ち寄りいただきましたおかげで、いつも以上に美味しい講読会となりました。ありがとうございます。途中でおなかが空くこともなく、本日も長時間にわたり講読できましたね。

 さて、次回の『吾妻鏡』講読会の予定です。
 日時:2月21日(水)14:00~(予定)
 場所:京都女子大学L校舎 3階 宗教・文化研究所共同研究室
 範囲:承久三年七月十一日条~

 また、繰り返しになりますが、2月21日(水)は平田さんの研究発表も予定されております。

 テーマ:「院御所からみる後鳥羽院政」
 日時:2月21日(水)16:30~
 場所:京都女子大学L校舎 3階 宗教・文化研究所共同研究室
 主要参考文献:上横手雅敬「鎌倉時代史の展望」(『鎌倉時代 その光と影』、吉川弘文館、一九九四年)
           高橋昌明編『院政期の内裏・大内裏と院御所』、文理閣、二〇〇六年)

 ※この分野を研究対象にされている方たちの積極的な参加を期待します(ゼミ以外の方で出席希望の方は、野口先生かゼミメンバ-に御連絡下さい)。
 当日は、14:00頃から平田さんのご発表が始まるまで、時間の許す範囲で『吾妻鏡』を読む予定です。

 また、平田さんのご発表の後、19:30頃から懇親会を予定しております。お店はただいま検討中ですが、こちらにもみなさんのご参加をお待ちしています。賑やかな会にしましょうね。
 懇親会のみのご参加も大歓迎ですので、参加希望の方は2/18(日)までに岩田か山岡さんまでご連絡いただくか、掲示板への書き込みにてお知らせ下さい。

平田さんの修論報告、楽しみにしています。

No.5478

 本日(13日)は山岡さん、山田さん、尻池さん、それに長村君からも台湾土産のお菓子を頂戴しました。ありがとうございました。
 2月というのは経費の点では実質的に年度末の月なので、事務処理に追われ通しです。本当に日々目先の仕事を片付けていくので精一杯。今週も、博物館展示のリニューアル、休刊中の学術雑誌再刊の話し合いなどが目白押し。週末には関東に調査出張といったあんばい、その間隙を縫って月末近くに締切が重なっている著書や論文の校正に追われております。
 したがって、せっかく研究室にお出でいただいたのに不在だったり、書類が行方不明になったり等々、生来の不手際に耄碌が加わって諸方に御迷惑をおかけしています。とくに遅延している原稿については本当に何とも言いがたい罪悪感にとらわれております。2月が28日までしかないのは実にうらめしい限りです。
 しかし、そんな中、大変楽しみにしているのは、ほんの一瞬、ポッカリと予定の空いた来週の21日に開催される平田さんの修論報告会です。私はこのゼミが本格的に活動する基盤が築かれたのは京都女子大の学生であった平田さんと永富さんの参加があってこそと思っているのですが、その慰労と壮行を兼ねての懇親会も予定されています。最近、お仕事の関係で、参加の機会の少なくなくなったメンバーの方たちも、ぜひふるって御出席下さい。
 それにしても、矛盾しているようですが何をやっているのか分からなくなるほど眼前に用事が山積みです。ストレスの発散にお酒が飲める人が羨ましい。
 酒も煙草も、飲めない、吸えない野口でした。

Re: 平田さんのご発表と次回『吾妻鏡』

平田樹理
No.5481

 野口先生、岩田さん、再度の告知、ありがとうございました。
拙い修論報告になるかと思いますが、当日はどうぞよろしくお願い致します。