あけましておめでとうございます

永富絵里子
No.5400

遅くなりましたが、野口先生をはじめ掲示板をご覧の皆様、新年あけましておめでとうございます。あっという間にもう4日。今日から仕事はじめという方もおられるのではないでしょうか?


私は昨年のクリスマス~新年にかけて西オーストラリアのパースという街へ友人を訪ねて旅行に出ておりました。
南半球に位置するオーストラリアは夏真っ盛り!!
日焼け止めをこまめに塗っていたにもかからわず瞬く間に真っ黒になってしまいました☆とても冬服が似合う肌の色ではない&現地でのクリスマスセールに参戦し、夏物のお洋服やサンダルたちをいっぱい連れて帰ってきたためか私にしては珍しく【物欲】が低下しており、日本に帰ってきてからは毎年恒例の正月セールに参戦する気が起こらず、初詣に出かけた以外は年末にやりのこした大掃除と、年賀状書きなどをしております。
(※今年は一枚も出さずにそのまま飛び立ったため、いただいた年賀状やメールのお返事をまだ返しきれておりません。メールや年賀状をくださった方々には申し訳ございませんが、決して「無視」しているわけではございませんので今しばらくお待ちくださいね。)


と、いうわけで元木先生、野口先生の「おとなしゅうなったね・・・」発言に対し、「おとなしゅうない」ところをアピールさせていただきたいと思います。(と・・・いいつつ単なる旅自慢です。おほほ☆)


今回の旅行はシドニーやキャンベラなど有名な観光地のある東海岸とはまったく逆の西側へ行ったのですが、とても乾燥した地域のため気温の割にはさわやかだと感じました。
ピナクルズ(※原生林が枯れた後に残された石灰岩が立ち並ぶもの)やウエーブロック、さらにその砂漠のすぐうしろに広がる真っ青なインド洋は何ともいえない不思議な光景でした。
砂漠ではボードでサンドサーフィンを楽しんだりもしました。
もちろんオーストラリアといえば・・・!のコアラやカンガルーにも対面しました。コアラの毛は思っていたよりもずっと柔らかくて思わずうっとり。
つい誘拐してしまいたい衝動にかられました。(こういう人のためにぬいぐるみがいっぱい売られているんでしょうね。もちろん何匹も「オトナ買い」しました☆)

他にもかの有名なピカチュウのモデルであるクオッカや、ウオンバット、さらに野生のイルカやペンギン、アシカにも会いにいきました。

さらにパース市内からフェリーでしばらく行ったところにあるロットネス島にも一泊しました。ロットネス島は今はリゾート地ですが、昔はアボリジニーたちを流した歴史もある島です。
自転車を借りて島を一周サイクリングしたのですが、とにかく海がきれいでどこまでも続く水平線に「地球は丸いなー」なんてあらためて思ったりもしました。

他にもいっぱい書きたいことはあるのですがあまり長いと誰も読んでくれなくなるのでこのへんで☆(すでにスルーした人はきっといっぱいいると思いますが・・・)


10日間ほどの旅だったので
ゆったりとしたスケジュール&現地の友人のおかげでとても有意義な時間を過ごすことができました。授業のネタもたっぷり仕入れたし、疲れ切った精神を充電できたのでまた3学期からがんばれそうです。

今年もたくさんのHAPPYに出逢えるように前向きに過ごしていきたいと思います。
いつもお世話になっている先生や皆々様にとっても素敵な一年になりますよう、心からお祈り申し上げます。
今年もどうぞよろしく願いいたします。

Re: あけましておめでとうございます

No.5405

 永富さん、南半球で新しいエネルギーを蓄えてお帰りになられたとのこと、今年はタイフーンのような御活躍を期待したいところです。おおいに旋風を巻き起こしてください。
 バースのことは、当ゼミ師範格の某院生の方が御自身のブログで詳しく解説をされておられますね。

 永富さんも、そろそろ教員生活三年目ですし、もう「さん」ではなく、「永富先生」とお呼びすべきでしょうか。
 さて、今年も新たに教職に就くメンバーが何人かおられます。厳しい環境の中ですが、一生懸命に活躍してほしいと思っています。

 岩田君から叱咤激励をいただきましたが、新年度に担当する総合教育科目の受講生に、かつてそうであったように、永富さんのような溌剌とした学生さんがいることを期待しています。

 さて、明日は辻君の御報告のある第一回中世戦記研究会。お江戸はあいにくの雨模様のようですが、下総と上総に進駐中の雨野さんと伊藤さんが駆けつけられるとのこと。私も早朝からリュックを背負って出立。神田で本の買い出しを済ませてから、九段(靖国神社ではありませぬ)に参上する所存です。

 >雨野弥生さん  三月ではありませんから、雨野さんを責める人はいないと思います(笑)。それにしても、関ヶ原の辺りで雪が降ったりしたら私は困りますね。 

Re: あけましておめでとうございます

永富絵里子
No.5407

野口先生>お返事ありがとうございます。
そうですね。気がつけば早いものでもう3年目に突入しようとしています。
あれはちょうど2年前・・・まだ私は4回生だった頃に笠さんご夫妻が京都に来られた際の飲み会の席で笠さんの旦那様が言っておられた「この仕事は楽しいこと1割。あとの九割は辛いことが大半だよ。でもその1割のために頑張っているようなものだよ」と言っておられました。
今になってその言葉の意味がちょっとわかってきた気がします。


来年度はどんな教科やクラスを担当するか・・・まったくどうなるのか未定ですが、「石の上にも三年」という言葉を信じ、さらなるパワーアップを目指して今年もまたがんばろうと思っております。

ちなみに呼び名の件ですが、ただでさえ「先生」のつく方が多いこの掲示板ですので、今までどおり「永富さん」でお願いします。笑

「石の上にも三年」

No.5409

 そうです。「石の上にも三年」というのは、私の貧しい経験に照らしても結構真理だと思います。

 呼び名の件。ほんとうに、みんな職業としての「先生」になってしまわれるので・・・。しかし、たしかに違和感もあり。お言葉に甘えさせていただくことにいたしましょう。