揚名の編者

No.5397

 タイトルの意味が分からない人は「揚名介(ようめいのすけ)」の意味を調べること。

 共編で、しかしタイトルのような立場に徹するという条件でお引き受けしたのですが(なにしろ負債原稿の返済中ですから)、某出版社から『吾妻鏡』の入門書を出すお手伝いをすることになりました。
 執筆者としてこの分野に秀でた若手研究者を推薦してほしいということなので、心当たりの方々(歴史学専攻で在京活動を事とする院生<含む内定者>諸姉兄)にお願いしたところ、ほとんどの方に快くお引き受けいただきました。(アドレスがわからなくなって、これからお願いする方もいます。)
 また、この本で私の担当する部分の統轄は、『吾妻鏡』講読会の実質的な推進役であり、また私と家も近いので岩田師範にお願いすることに致しました。よろしくお願いいたします。
 「宇治」とともに、皆さんに頑張っていただく今年の大きな仕事になりました。

 今年の仕事と言えば、4月から現代社会学部の「基礎演習」と「現代社会特論」、それに総合教育科目を一つ担当することになりました。一方、同志社大学での講義は、残念ながら今年度をもって終了ということになります。

 ☆ 元木先生の2006年最後のお言葉-「それにしても、近頃の若いもんは、えらいおとなしゅうなったね・・・どないなっとんねん、ホンマ。」・・・・・まったく同感です (笑)。

奉行人(仮)

No.5403

 新年あけましておめでとうございます。
 お正月はほぼ引き籠もっておりました(外出はしました)、岩田です。

 昨年末に、上のご案内を野口先生より直々に頂戴し、身の引き締まる思いで謹んでお受け致しました。どうぞよろしくお願いします。
 野口先生とお家が近いのは事実なのですが、「『吾妻鏡』講読会の実質的な推進役」というのは近ごろどうも事実とは相違してしまっていますので(「推進役」というか「連絡役」です)、今年も『吾妻鏡』講読会やその他のゼミ活動も含めてしっかり精進に努めたいと思います。

>野口先生
 現代社会学部の「基礎演習」と「現代社会特論」、総合教育科目のご担当でのご活躍をお祈り申し上げます。…ゼミの新人さんのリクルートにもちょっと期待致します。