『古代文化』再刊の情報
No.5218
上記のメール確認の件、届いていないと思われたメンバーからも受信確認の御報告を頂き、安心いたしました。お手数をおかけしました。
ところで、昨年来刊行が止まっていた『古代文化』の最新号が刊行されたとのことです。編集委員としてすでに掲載を決定していた論文がどうなってまうのか、とくに若い執筆者にとっては将来にも拘わることなのでヤキモキしていたのですが、ひとまず安心といったところでしょうか。
しかしながら、これまで古代学協会の会友・『古代文化』編集委員ということでお送りいただいていた私のもとには、まだ届いておりません。
そのような次第で、今後どうなるのか、まだまだ先が見えないところがあるようですし、それにも増して古代学協会の旧職員の方たちが今どうされているのか、本当に気になるところです。
本日は、同志社の講義(中山法華経寺日蓮遺文紙背文書の「こてう陳状」を取り上げました)の後、例のごとく「維盛入水」で有名なところで受講生たちとお話を致しましたが、そこは煙草のけむりが充満していてすっかり喉をやられてしまいました。風邪で体調を崩していた人もいたのですが、大丈夫だったでしょうか。
喫煙は個人の嗜好かもしれませんが、是非とも周囲に煙を出さないようにしてお楽しみ願いたいものです。本当に苦しい思いをさせられます。
NO.5212に書きました系図の論文ですが、何とか形になってきました。締切までにはお送りできそうです。
>ゼミメンバー、とりわけ院生諸兄
『日本史研究』最新号掲載の川合康先生の御高論をしっかりと精読しておいて下さい。