『明月記研究提要』刊行のご案内

No.5189

 野口先生、皆さん、ご無沙汰致しております。明月記研究会を代表して、書籍の宣伝をさせて下さい。

 五味文彦主催明月記研究会10周年を記念して、今月15日に八木書店より、『明月記研究提要』(税抜定価6000円)が刊行の運びとなりました。ご希望の方は、八木書店に直接、お申し込み下さい。なお、詳しい内容は下記のURLをご参照下さい。
http://www.books-yagi.co.jp/pub/cgi-bin/newbooks.cgi?cmd=d&kn=20&ks=4-8406-2024-5

 失礼致しました。

さっそく注文したいと思います。

No.5190

 従来の研究成果を盛り込んだ「定家年譜」や『明月記』研究文献目録が収録されているとのこと。ぜひ、購入したいと思います。
 この本の刊行によって、美川先生の『藤原定家伝』の御執筆が加速されることを期待したいと思います。
 ちなみに、美川先生の『院政』は、修論・卒論執筆中の平田さん、尻池さん、山岡さんは、必ず読んでおく必要があると思います。

 今日のキャンパスプラザの授業は古巣の京都文化博物館の見学。(自分の)昔話を交えて解説をしていると、アッという間に一時間半が過ぎてしましました。
 ちなみに、博物館のコインロッカーにカバンを預けようとしたのですが、大きすぎて入らず。立命館のF君のスポーツバックも同様。
 博物館のコインロッカーが、見学する時に、たいして負担にならない程度の荷物しか入らないものであることに気づかされました。なかなか難しいところです。

 ところで、ゼミのみなさん『平安時代史事典』のCD-ROM版はどうしますか?

 ◇ 今週の同志社大学 文化史特論(2)の講義テーマは「源実朝の妻と遍照心院」です。