和歌山県文化財専門員の公募

元木泰雄
No.5089

以下のような公募の情報が転送されてまいりました。
展覧会の情報と同じく、県立博物館の高木徳郎氏からのご連絡を、小林先生にご転送いただいたものです。
ご参照ください。

公募のお知らせ

 このたび和歌山県では、考古・建造物・民俗担当の文化財専門員(教育委員会勤務)を各1名、合計3名採用することになり、すでに募集の公示が出ています。
 考古と民俗に関しては学芸員資格を有することが条件ですが、基本的に本庁勤務の専門職員を募集します(当然、数年後には現場へ出られると思います)。
 
<募集概要>
 ○採用区分 ①埋蔵文化財・②建造物・③民俗 各1名
 ○受験資格 昭和42年4月2日以降生まれ ①・③は学芸員資格を有すること。
 ○試験日  2006年11月26日(日)(1次試験)
 ○申込期間 2006年10月23日~11月6日(消印有効)
 ○試験会場 和歌山県立向陽高校
 ○採用日  2007年4月1日
 ○受験に関する問い合わせ 和歌山県文化遺産課(073-441-3737直通)

吾妻鏡講読会と宇治共同研究について

No.5091

 元木先生、貴重な情報をありがとうございます。
 聞くところによれば、この掲示板の情報(山田邦和先生の書き込み)で公募に応募して見事に就職を決められた方がおいでになるとのこと。考古と民俗に、大原さん・永富さん如何でしょうか。ご両人とも、目下、当方の研究所の共同研究員をつとめておられます。

 岩田君が遠慮して下の方に告知されましたが、『吾妻鏡』講読会は来週の月曜日から再開ということになりました。新しく参加される方も大歓迎いたします。
 龍大の米澤君、ご都合はいかがでしょうか?

 その前日と前々日、宇治の共同研究こと「摂関家の空間における政治と文化」の合宿による現地調査および研究報告会が開催されます。共同研究員の諸姉兄、なにとぞ宜しくお願いいたします。