宇治見学会について

No.4888

 7月1日(土)に予定している宇治見学会ですが、白川金色院跡から市街地遺跡を回るコースを考えています。とくに市街地遺跡では小松殿・小川殿・池殿などの邸宅群の位置関係を観察できればと思っています。ほとんど観光地は削除するつもりです。
 天候による変更の可能性や参加者個々の予定によって時間設定を考える必要がありますので、参加希望者は直接、野口自宅宛にメールでお知らせ下さいますようにお願いいたします。 

公開講座のテープ起こしについて。

No.4889

 24日の公開講座のテープ起こしを引き受けたいという方はお申し出下さい。
 講演一件ごとに各1名(計2名)を募集します。
 締め切りなど、詳細については野口まで直接お問い合わせ下さい。

【追記】樋口大祐先生分は有村さんにお引き受けいただきました。
     樋口州男先生分は辻君にお引き受けいただきました。

史料講読会などの時間設定について

No.4891

 7月第一週ないしは第二週くらいで前期授業の修了する大学が多いことと思います。そうなると、史料講読などの時間設定が自由に出来るようになると思いますので、実施日と時間設定について各講読会(虎の穴)ごとに参加者の都合を調整の上、ご検討下さいますようにお願いします。
 夏休み中に共同研究室の使用を希望する部局等があるので、その対応上早めに決めておく必要があります。そのために、恐縮ですが各担当を一方的に割り当てさせていただきますので早々に調整の上ご連絡下さるようにお願いいたします。
  『吾妻鏡』講読会・・・・・・・・山本君
  古文書講読会(虎の穴)・・・・・佐伯君
  『百錬抄』講読会(虎の穴)・・・尻池さん
  修論報告会・・・・岩田君
  村井章介『中世の国家と在地社会』書評会・・・長村君 
 
 ほかに、ゼミ旅行・史跡見学会など企画希望がありましたら、あわせてお願いいたします。

 >佐伯君  宇治共同研究の御提案の件、ぜひ実現をお願いいたします。

『紫苑』第5号の原稿募集について

No.4892

 『紫苑』第5号への論文・研究ノートなど(ゼミ旅行記)の執筆希望者を募集します。
 今号はさらにボリュームアップをはかりたいと思います。
 すでに学術誌としての評価をいただきつつありますので、ここに発表することのメリットは大きいでしょう。私もできれば一本掲載をもくろんでおります。
 なお、研究所共同研究員に名前を連ねておられる方々は、研究成果還元の機会としてもご活用下さるようにお願い申し上げます。
 また、日頃、当ゼミに御支援・御協力をいただいている先生方にも御高論をお寄せ下さいますようにお願い申し上げます。
 執筆の御希望をいただいた上で編集体制を固めていきたいと思いますので、よろしくお願いします。原稿の締め切りは、冬休み前ということに致します。

 ☆ 滋賀県立安土城考古博物館の山下立先生より、同博物館の『紀要』第14号を御恵送いただきました。山下先生にあつく御礼を申し上げます。

>史学科四回の西川さん  この『紀要』には山下先生の御高論「石山寺木造狛犬の制作時期をめぐって」が巻頭論文として収録されています。卒論執筆に当たって必読ですね。山下先生にもぜひ一度お目にかかっておく必要があると思います。