『上賀茂のもり・やしろ・まつり』拝受 野口 実 2006/06/26(Mon) 23:22 No.4884 杉橋隆夫先生・元木泰雄先生より、大山喬平監修 石川登志雄・宇野日出生・地主智彦編『上賀茂のもり・やしろ・まつり』(思文閣出版)を御恵送いただきました。元木先生の御高論「源平争乱期の上賀茂社」、杉橋先生の御高論「承久の兵乱と上賀茂社」など、上賀茂社に関わる多彩な論文が収録されています。 杉橋先生・元木先生に、あつく御礼を申し上げます。
『千葉県の歴史散歩』拝受 野口 実 2006/06/27(Tue) 23:48 No.4887 千葉県立浦安南高校の外山信司先生より、新刊の『千葉県の歴史散歩』(山川出版社)を御恵送いただきました。この本の中で「蘭学で知られる城下町佐倉」「上杉謙信もおとせなかった臼井城」「戦国の城下町本佐倉」を御執筆の外山先生は、千葉県の中世政治史や文化史の分野で指導的な立場にある方で、私とは高校・大学(外山先生は日本文学科)ともに母校を同じくする関係にあります。かつて、千葉県史の編さんに関わっていた頃、一方ならぬお世話になりました。 外山先生にあつく御礼を申し上げます。 ページをめくっていたところ、私が半世紀ほど前に通っていた幼稚園の建物が、目下出講させていただいている同志社のクラーク館を設計したドイツ人技師リヒャルト・ゼールによって1895(明治28)年に建てられたということを初めて知りました。