次回の『吾妻鏡』講読会の範囲

No.4873

 次回の『吾妻鏡』講読会の範囲です。

 日時:7月3日(月):15:30頃~
 場所:京都女子大学L校舎3階共同研究室
 範囲:建保五年①四月十七日、②五月十一日、③六月二十日、
     建保六年④正月十二日、⑤正月十七日、⑥二月四日、
           ⑦二月二十三日
 
 なお以前書きましたように、来週の6月26日はお休みです。

 また7月の予定は、一応31日まで行ないたいと思います。
  (7月3日・7月10日・7月24日・7月31日)
 ただし、7月24日が岩田さんも自分も出席できないので、講読会を行なうか
 どうか検討したいと思います。

 下の野口先生の書き込みを見て、縮み上がっています(よりにもよって『回顧と展望』って!)。あれは本当に、レポートに毛が生えたようなもので、とても皆様に読んでいただけるような代物ではありません(恥)。ただ最近いろいろな研究会で、「越前斎藤氏」が題材として取り上げられるので、それらの研究から学びつつ、今後斎藤氏が「武士団」として、どのような存在形態でまた展開していったのか考えて行きたいと思います。

>岩田さん
 3日は自分は(恐らく)講読会に出席できませんので、御指導の方よろしく
 おねがいします。

いよいよ公開講座。

No.4874

 7月24日、岩田・山本両君が出席できないのであれば休会もやむ無しと思います。
 なお、卒論発表会が佐伯君の差配のもとで企画されていますが、こちらの日程も決定次第、宜しく告知をお願いいたします。
 ちなみに、修論の方はどうしましょうか?

 本日(23日)は、山本君・山岡さん・石井君、お手伝いをありがとうございました。
 いよいよ公開講座。研究所の公式行事ですが、当日は実質的にゼミメンバー諸姉兄の御協力で運営されています。今年度も、宜しくお願い申しあげます。

 ☆ 本日、東海高校の高木信先生より、御高論「知盛〈神話〉解体-教室で『平家物語』を読むことの(不)可能性-」(『日本文学』6月号)を御恵送いただきました。タイトルも問題設定も、高木先生ならではの論文だと思います。結びの「知盛を美学化させないためのひとつの「喪の作業」として本稿はある」という一節に、少なからぬインパクトを感じました。
 高木先生に、あつく御礼を申し上げます。