書評会の日程変更について

No.4833

 NO.4805でお知らせした村井章介『中世の国家と在地社会』(校倉書房)の書評会ですが、6月中は行事・イベントが多いために、日程を7月以降に延期することに致しました(岩田君には急な変更で申し訳ありません)。
 できるだけ多くの出席者の期待できる日程で、報告者二人くらいずつで複数回に分けて実施したいと考えております。
 すでに決定している報告者と分担は以下のとおりです。
  山本陽一郎(神大院MC)・・・第一部Ⅱ「佐藤進一著『日本の中世国家』によせて」・補論1「権門体制と中世国家史研究」
  岩田慎平(関学院DC)・・・第一部Ⅲ「中世の自力救済をめぐって」
  長村祥知(京大院DC)・・・第二部Ⅶ「易姓革命の思想と天皇制」
  山内梓(京女大4回)・・・第三部「幕府徳政の系譜」の中から
 なお、ほかに担当を希望する方がおられればお申し出下さい。

 ☆ 本日、久保木圭一様より、御高論「清華家「大炊御門家」の成立-始祖藤原経実の婚姻関係を中心に-」(『日本歴史』697)を御恵送いただきました。院政期における摂関家傍系に関する貴重な御研究だと思います。このあたりにお詳しい佐伯君の御感想は如何?
 久保木様にあつく御礼を申し上げます。

 ★ 広島・愛媛を中心に大きな地震が有った由。当ゼミメンバーは、広島で尻池さん、愛媛で山岡さん、山口で山内さんが教育実習中。まさか被害には遭われなかったことと思いますが、一言お見舞いを申し上げます。
 地震は困りますが、自信をもって後半を頑張ってください。

初めて書き込みさせていただきます。

No.4837

はじめまして。
『日本歴史』697号に拙稿を掲載していただきました久保木 と申します。

>野口先生
突然おたよりをさしあげました不躾にもかかわらず過分のご紹介を賜わり、大変恐縮に存じます。
所属先である再興中世前期勉強会のメンバーに、こちらの掲示板に紹介されている旨を伺い、「倒衣馳参」致した次第でございます。
浅学の身ではございますが、これをご縁にお教えを頂戴できれば幸いでございます。

>佐伯先生
もしや、「二条親政の成立」をお書きになられました、佐伯智広先生でしょうか?
おところがわからず、拙稿をお送りすることができませんでした。
ご無礼の段、平にお許しくださいませ。
失礼でなければ抜き刷りをお送りいたしたく、↑にメールアドレスを入れさせていただきました。

宣伝のようなあつかましい書き込みとなっていないか、気がかりでございます。
都の手ぶりを心得ぬ吾妻男の振る舞い、どうかご容赦くださいませ。

どうもはじめまして。

No.4838

久保木様

佐伯と申します、どうもはじめまして。
わざわざお尋ねいただき、どうもありがとうございます。
あの佐伯は、確かにこの佐伯です。
さっそくメールでお便り差し上げました。
同じ時代を研究するものとして、どうかこれからもよろしくお願いします。
(すいません、でも「先生」だけはどうかご容赦下さいませ 苦笑)