次回の『吾妻鏡』講読会範囲

No.4809

 連絡が遅れてすいません。次回の講読範囲です。
 前回の講読範囲からの続きです。
 
 日時:6月5日(月)15:30頃~
 場所:京都女子大学L校舎3階共同研究室
 範囲:建保三年①正月八日条、②同月二十日条、③十一月二十四日条
    建保四年④二月十九日条、⑤三月廿二日条、⑥四月七日条
 
 書評会には自分も参加させてもらいました。担当は、Ⅱ「佐藤進一著『日本の中世国家』によせて」と補論1「権門体制と中世国家史研究」です。大学の授業で、『日本の中世国家』を読んだので、還元できればと思いますが、ただ「中世国家論」という壮大なテーマのため尻込みしています。日程など後日またお知らせいたします。

河内将芳『中世京都の都市と宗教』刊行

No.4811

 『吾妻鏡』の講読会ですが、6月5日も先週同様、京都勤労者学園に出講のため、17時15分には退出しなければなりませんので、15:30には確実に開始ということでお願いいたします。

>山本君  書評のこと、宜しくお願いいたします。

>長村君  同じく、日本史研究会の部会報告後ということで、宜しくお願いいたします。

>山岡さん・尻池さん・山内さん  教育実習、「いよいよ」という段階にさしかかった頃だと思います。しっかりやってください。 

☆ 奈良大学の河内将芳先生より、新刊の御高著『中世京都の都市と宗教』(思文閣出版)を御恵送いただきました。内容は私の専攻する時代より後に属しますが、興味津々。京都の歴史は尽きることなく面白いことを実感させてくれそうです。
 河内先生にあつく御礼を申し上げます。

>次回の『吾妻鏡』講読会範囲

青木友里
No.4812

 先週の『吾妻鏡』講読会では本当にお世話になりました。6月5日も参加したいと思いますので、いろいろとご迷惑をおかけするとは思いますが、またよろしくお願いします。
 それと河内将芳先生についてですが、実は大谷大学の授業でお世話になっていまして、世間はせまいなと、つくづく思いました。

新刊の『延慶本平家物語全注釈』拝受。

No.4814

>青木さん  『吾妻鏡』は、ちょっと本気になって取り組めば数ヶ月で読みこなせるようになれると思います。
 また、この時代を対象にした通史(いろいろな出版社から出ている『日本の歴史』シリーズの該当巻など)にでも目を通しておくと理解が早いでしょう。

>山本君  公開講座の事前学習会や書評会の件、また公開講座でお手伝いいただく件などについての差配、よろしくお願いいたします。本日(2日)は、石井君とともに私の「つまらない話」を聴いてくれてありがとうございました。

>山内さん  教育実習、3週間とのこと。健康管理に気をつけて頑張ってください。
 ちなみに、34年も前のことですが、私は2週間で28コマの授業を担当。最終日の土曜には生徒たちと加曽利貝塚博物館に行ったりして、とても充実した毎日でしたが、さすがに終了後ダウンしてしまったことを思い出します。

 ☆ 大橋直義先生・佐伯真一先生・清水眞澄先生・菱沼一憲先生・平藤幸先生の連名で、新刊の延慶本注釈の会編『延慶本平家物語全注釈第一末(巻二)』(汲古書院)の御恵送に与りました。先生方にあつく御礼を申し上げます。