出前研究会

No.4807

 昨日は有村さん、御報告ありがとうございました。また、東大路を往復してくださった佐伯君、お疲れ様でした。
 それにしても、昨日の例会は京大人環元木研究室の出前研究会のごとき有様で、岩田君と私はただただその威に畏怖の念を強くするばかりでした(笑)。本当に、これで元木先生にお出まし頂ければ・・・といった状況ではありました。
 来月半ば、今度は京大で出前?研究会というお話しもあるようです。中味については報告者から公表を控えるようにとの布達!が下されており、ここには書き(書け)ませんのでメールでお問い合わせ下さい。
 なお、下記↓の書評会についても、宜しくお願いいたします。
 それから、例年行っている公開講座の事前勉強会ですが、今年はいかが致しましょうか?今年度は4回生の多くが教育実習で不在なのですが、国文学の方は何としても田中さん・門屋君に頼らざるを得ませんので、お二人の御意向次第ということになろうかと思いますが・・・。

>八井君  鈴木君もそうだと思いますが、初めてのクラス担任でお忙しいことと思います。その反面、結構充実感もあるのではないでしょうか?
 ちなみに、車のことですが、八井君の場合は考えどころだと思いますが、私が千葉で高校教員をしていたときは必需品でした。上総の山奥(というと、君津高校御出身の伊藤さんに叱られますが)に家庭訪問などというのは、公共交通機関に頼ったら一日がかりになりましたから。
 歴史を生業にしている人には何故か車に関しては無免許の方が多く、私もその一人だったのですが、そうした状況下、勤務先の生徒の来そうもない教習所に通って、運転免許の講習をうけたという次第です。

【追記】
 大事なことを書き忘れていました。
 昨日の午前、家政学部の川本重雄先生(建築史)とお話しをする機会があり、鎌倉における幕府(将軍御所)の位置から「幕府」そのものを如何に評価すべきかということについて貴重な御意見をうかがうことが出来ました。それは、岩田君や私が最近構想していることと全く整合するもので、実に嬉しいものでした。意を強くして研究を進めて参りましょう。
 また、いずれ、ゼミの例会においてでも川本先生にお話しを頂く機会を得たいものと考えております。