☆古文書読み虎の穴☆次回の日程

No.4738

佐伯です、こんにちは。
昨日の参加者のみなさま、お疲れさまでした。
いや~、疲れました(笑)。

で、次回の古文書読みの研究会の日程です。
5月16日(火)13:00~ 於京都女子大学L校舎3階共同研究室
範囲…越前島津家文書21~27(※24はすでに済んでいます)

なお、『百錬抄』講読会の日程は、今後基本的に古文書読み会と連動するものと思われます。
勝手に「古記録読み虎の穴」に改名したら怒られますかね(笑)。
しかし、普段読まない時期の史料をじっくりまったりと読むのも非常に興味深いものです。
(本日は『御堂関白記』・『小右記』・『権記』が登場しました。)

というわけで、次回もよろしくお願いします。

☆古記録読み虎の穴☆

尻池由佳
No.4741

 古文書読み虎の穴・『百錬抄』講読会改め、古記録読み虎の穴に参加された皆さま、お疲れ様でした。とっても疲れましたが、勉強になりました。

 さて、次回の古記録読み虎の穴ですが、佐伯さんが予告してくださったとおり、古文書読み虎の穴と連動して行います。詳細は以下のとおりです。

 日程:5月16日 16:30~18:00
 場所:京都女子大学L校舎3階共同研究室
 範囲:寛弘四年十二月二日、寛仁元年二月廿七日、永承七年三月廿八日、
    天喜元年三月四日、康平四年十月廿五日、治暦二年十月十三日、
    治暦三年十月五日

 『百錬抄』を基本に、関連した古記録を読むというかたちで進んでいます。
 次回もよろしくお願いします。

「虎穴にいらずんば虎児を得ず」ですか?

No.4748

 古記録の方も順調にスタートが出来そうでうれしい限りです。私は今年度、分不相応な大きな荷持をいくつも担ぎすぎた観があるのですが、佐伯君にその一部を担っていただけたようで、大変ありがたく思っています。
 『吾妻鏡』を担当してくれている岩田君・山本君にもこの機会に御礼を申し上げておきたいと思います。
 
 風邪については佐伯君をはじめ、みなさんから御心配をいただき、ありがとうございます。胃腸は回復傾向(もっとも慢性的に不調)ですが、頭痛は継続。左右両眼の極端な視力差も影響しているようです。人間50を過ぎると満身創痍ですね(最近は、そうでなさそうな方も多いようで羨ましいのですが)。

 ☆ 都立産業技術高専の伊藤邦彦先生より、御高論「鎌倉幕府京都大番役覚書」上・下(『都立工業高等専門学校研究報告』40・41)を御恵送いただきました。今年度から科研費をいただいて開始する「閑院内裏の政治史的研究」でも大番役は重要なテーマになるのですが、その水先案内を得た心境です。
 伊藤先生にあつく御礼を申し上げます。

 ☆ 東大史料編纂所の高橋慎一朗先生より、第4回考古学と中世史シンポジウム「寺院の社会史-景観と暴力-」の開催の御案内を御送付いただきました(開催日7月1日・2日)。後日、研究室前に掲示しておきますので、御覧おき下さい。