野口先生 ありがとうございます♪

山田ちさ子
No.4710

野口先生、歴博の招待券、確かに受け取りました。
ありがとうございます。しっかりと勉強してきます。
厳島神社の模型がど~しても見たかったのです。
連休中はホテルが取れず、近藤先生のギャラリートークの日に行けないのはとても残念です。

初日は、5月7日まで開催の神奈川県博の「神々と出逢う」を見に行くつもりです。
満昌寺の三浦義明像が出展されています。
県博で三浦義明と会ったら、そのまま衣笠城まで足を伸ばして来ます。
教えていただいた馬の博物館にも行けたらいいのですが。。。

厳島神社と三浦氏。

No.4711

 お送りした招待券は近藤先生から頂いたものです。
 厳島神社の模型は、地平の高さまで腰をかがめて社殿を見るようにすると、その威容がよくわかると思います。
 横須賀に行って三浦氏一族の本拠地を歩くと本当に海の武士団であることが実感できるでしょう。対岸の房総半島が手に取るように見えるはずです。
 源平内乱の際、三浦義澄(義明の子)は厳島神社の守護すべき瀬戸内海を西に進んで周防をおさえ、壇ノ浦合戦に際しては義経軍の水先案内をつとめました。
 三浦義澄は京都なじみの御家人でしたし、見学対象も連関深いものがあるようです。
 山田さんが、いずれ、東国武士団関係の書籍の編集に取り組まれることを期待しています。

 ちなみに、博物館といえば、京都国立博物館で『大絵巻展』が始まりました。火曜日の古文書講読会の後に見学に行った方たちは異口同音に「スゴイ!!」。しばらくは観光シーズンも手伝って大盛況ということになりそうです。

 ☆『百錬抄』講読会が尻池さん主宰で再開される運びです。平安末~鎌倉初期を専攻したいという京女2回生も参加されるとのこと。驚いたことに、この方の従姉は、どうやら岩田師範の御学友のようです。

 ☆ 本日、東海高校の高木信先生から御高論「見えない亡霊/顕れる亡霊-記憶/亡霊/不可能性-」(『物語研究』第六号)を御恵送いただきました。とても興味深い視角からの御研究です。このところ御無沙汰していますが、田中さんや門屋君はもう読まれたでしょうか?謡曲に『野口判官』などというものがあることもこの論文で初めて知りました。高木先生にあつくお礼を申し上げます。
 今年度も、私の講義の受講生に高木先生の教え子の方がいるかどうか?・・・楽しみです。

『百錬抄』講読会再開

尻池由佳
No.4712

 自業自得とはいえ、資格のための授業に追われ、『吾妻鏡』講読会に出席できず、史料離れしていることを悩んでいたところ、野口先生のご配慮により、『百錬抄』講読会を再開させていただくことになりました。去年の続きをするのではなく、宇治関連の記事を取り上げ、読んでいこうと思います。古文書の勉強会が終わって時間が空くのですが、火曜日の4時30分から実施したいと思います。また詳細が決まり次第書き込みますので、ご都合のよろしい方は是非ご参加ください。