御礼

澤田 露子
No.4706

『紫苑』4号並びに『芬陀利華』ありがとうございました。
京都で過ごした学生時代を懐かしく思い出しながら
そして学問からすっかり遠ざかっておりますので
脳内のどこかに眠っている記憶を呼び戻しながら拝見いたしました。
制作に関わった方々、お疲れ様でした。

>野口先生
京都は景気がよさそうな話があるそうで、うらやましい限りです。
北海道も好景気になってもらわないと
道内の高校生が京都の大学へ進学するのが
難しいままでしょうから・・・

改姓と転回。混乱と混沌、そして困惑。

No.4708

 笠さんが、ようやく澤田さんとして書き込んでくださいました。
       ※ ここで一句  「笠さんが澤田さんとはツユ知らず」・・・
 当ゼミも、そろそろ改姓と同じような転回の時期にさしかかっているのかも知れませんね。
 北海道出身の歴史好きの高校生が京都の大学で学ぶ・・・これは当人にとって大変インパクトのあることだと思います。来月の出張講義ではその辺のところを話してきたいと思っています。

 先週の文化史特論の講義では、宗盛と重盛、竹崎季長と男衾三郎の言い間違いがあったようで、このところの耄碌ぶりは拍車がかかっているようです。
 今日は2年ぶりに印刷室にコピーカードを忘れました。
 ようやく注文にこぎ着けたパソコンも、先方から送られてきた見積書をよく確認しなかったために、フロッピー・ディスクのドライブのないものを発注してしまいました。まあ、予算の関係もあるのですが。いろいろ複雑な書類を作成しなければならないので混乱している今日この頃であります。また、鈴木君に御迷惑をおかけすることになるでしょう。
 「混乱」で思い出しましたが、私が学生時代に芝浦工大(男性3名)と青山学院(女性2名)の仲間たちと結成していたフォークソングのグループは「ケイオス(混沌)」という名前でした。

 今日は『吾妻鏡』の講読会。黄蝶が舞い、長沼宗政が実朝の女性重用に異議を唱える辺りでした。その後、精華大の研究会に出掛けた伊藤さん、如何でしたか?
>山田さん 忘れなければ、明日、歴博の招待券、速達で送付します。
>伊藤さん 忘れなければ、歴博の招待券、用意しておきますので、研究室までおいでください。

 連休で5月8日締切の原稿が仕上げられるか汲々としているところへ、またしても某学会誌から書評の依頼状が届きました。書評はすでに引き受けてしまったもの、秋までに3件。今回の依頼は何としても引き受けざるを得ないものなのですが、締切を冬まで延ばしていただくということで何とか。
 しかし、締切のせまった(とっくの昔に過ぎた)本や論文も数多あり・・・。体力勝負と行きたいところですが、気力も衰えて困っております。
 そこへまた歴史図書のエディターに就任された山田知佐子さんから原稿の御依頼あり。

 ↓の研究補助(予算措置あり)のお申し出、お待ちしております。