研究室のパソコン、ついに引導を渡される。

No.4696

 「一つ断言できることは、この状態で使い続けることはお奨めできません」。
 当方の研究室のパソコンに対する「IT界の安倍晴明」鈴木君からの御託宣です。
 本日朝、パソコンの画面に表示された「ファイル・システムのチェックをする」というメッセージの意味が分からずにエンター・キーで起動したところ、迷惑メールは受信するにもかかわらず必要なメールについては受信拒否のメッセージが出て受信できませんでした。そこで、情報センターの職員の方に来ていただいて、受信できなかったメールをアクティブ・メールで受信するとともに、パソコンを再起動してファイル・システムのチェックを終えたところ、新たなメールの受信は可能になりました。しかし、今度は受信箱に保存されているはずのメールの見出しをクリックしても本文が開かなくなってしまったのでした。1000通近くもある迷惑メールではなく、大切な受信箱内のメール(研究上貴重な情報が満載)が消失。まったく天を仰ぐばかり。
 まさしく元木先生のお言葉の通り「PCとは奇怪な器械のことなり」。
 これまでも度重なるフリーズに泣かされ続けておりましたが、かくなる上はと、PC本体の更新を事務にお願いに参りました。
 冒頭の御託宣は、例の如くにお送りしたレスキュー依頼のメールへの返信末尾の一言。元木先生のお言葉と同様に、まことにもってシビアな至言といえましょう。
 汎用性もあり。たとえば、
「一つ断言できることは、この状態で将来に希望をもつことはお奨めできません」。(笑?)

パソコン一件、続報。

No.4699

 PC更新の件ですが、今年度分の研究費の使途種目変更の許可を得るか、自費で購入ということになるとのことなので、さっそく鈴木君にデスクトップ・モニタレスの機種選定をお願いいたしました。5月末~6月頃には決着をつけたいと思っております。本当に鈴木君には迷惑のかけ通しですが、宜しくお願いいたします。
 なお、鈴木君によると消失メールの復元は可能とのことで、安堵いたしました。

 ○ 第一回目の古文書講読会は、本日午後、佐伯師範の御指導のもと、越前島津家文書の写真版をテキストにして、恙なく進められました。
 次回以降、実施曜日の変更などもあるようですが、それらは師範からの伝達に委ねます。

 ☆ 本日、愛知学院大学の福島金治先生より、御高論「梵鐘・諫草・渡唐船-地震・火災と鎌倉寺院の復興-」(『前近代の東アジア海域における唐物と南蛮物の交易とその意義』平成14年度~17年度科学研究費補助金研究成果報告書 研究代表者小野正敏)を御恵送いただきました。福島先生にあつくお礼を申し上げます。

☆古文書読み虎の穴☆次回以降の日程

No.4700

佐伯です。
今日の研究会にご参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました。
今日は初回だったので勝手がわかりませんでしたが、
次回以降はもうちょっとペースアップできるかと思います。
あの、できるように予習頑張ります。すいません。

それでですね。
新年度が始まったこともあって、結局最初に取ったアンケートから日程の都合が変わられた方も多かったので、
あらためて今日集まったメンバーで協議しました結果、どうも火曜日の方が参加者全員都合がよいということになりまして、
それだったら、もういっそ火曜日にしちゃいませんかということで、以後は火曜日で日程を組むことになりました。
さっそくの変更で申し訳ありませんが、どうかご容赦下さい。

そんなわけで、
今後は火曜日午後1時~で一時間半程度、が基本のスケジュールになります。
今後の開催予定は、次回が来週25日で、以後は5月9・16・30日に開催予定です。
なお、次回は越前島津家文書の5~9号の読み合わせからとなりますので、参加者のみなさまはそのつもりでご準備下さい。

>山内さん・石井くん
そんな次第でして、開催曜日を火曜日に変更することになりました。
ころころ変わってしまって申し訳ありません。
開催日で都合がつく日がありましたら、ぜひご参加下さい。お待ちしています。

それでは、今後ともみなさまよろしくお願いします。

PCの見積もりの件

No.4702

>野口先生
先生のメールアドレスに、見積もりのデータを添付で送りましたので
確認よろしくお願いします。

研究室のパソコン。

No.4703

 >鈴木君
 早速に、ありがとうございました。
 見積もりデータ、事務方に渡して起案をお願いする所存です。
 本日、情報機器の周辺整備につながる朗報が届きました。永富さん共々、また宜しく御助力下さい。

古文書講読会の曜日変更など。

No.4704

 ◇ 古文書講読会の実施曜日の変更(水→火)につき、共同研究室の使用に支障はないとのことですのでお知らせいたします。

 ◇ 「閑院内裏の政治史的研究」の研究補助を希望する人はお申し出下さい。できるだけ自分の研究テーマと関連させて従事できる人を望みます。

 ※ 残念ながら、今年は多用のためGWに神護寺見学は企画できそうにありません。
   6月に宇治(四条宮寛子の白川金色院遺跡など)の見学を計画しています。