Re: 新年度、スタート。
笠 露子
No.4692
ご無沙汰しております。
久々に掲示板を拝見し「北海道に出張講義」という文字が目に留まりました。
来月、京都では若葉が生い茂り、日によっては夏を思わせる陽気でしょうが
こちらはようやく花の季節を迎える頃です。
どの地域にいらっしゃるのかは存じませんが、
場所によっては桜やチューリップが満開かもしれません。
そんな気候ですので、風邪などお召しになりませんように。
やっぱり、京は花の都だった。
No.4693
本当は澤田さんの笠さん、お久しぶりです。出張講義でお邪魔するのは、北海道といっても南端です。
今日の午後、東京から新幹線で京都に戻って参りましたが、車窓の景色を眺めていると、近江平野から先、まだまだお花見が楽しめるほど桜が咲き誇っているのが見えました。そして山科のトンネルを抜けて京都に入ると、鴨川の川面には夥しいほどの桜の花びらが帯のようになって、ゆっくりと流れていました。
京都新聞の夕刊には「GW京都観光絶好調の予感」「宿泊予約最高の勢い」などと景気の良い言葉が並んでいますが、京都の春を楽しむのなら今が最高かも知れません。しかし、京都の一住民にとって、GWの観光客は、寿永二年の木曾義仲軍の上洛や承久の乱における幕府西上軍の襲来に準えたくなるほどのもので、日常生活に多大な迷惑をこうむることになるわけです。
そういう時こそ、研究室に籠もって勉強会を致しましょう。>山本君 5月1日、『吾妻鏡』講読会、いつも通りで結構です。
☆ 速報!次回『平家物語』研究会で長村君が研究発表!!・・・ということになりました。次回は9月になると思いますが、一緒に行こうという人を募ります。
ちなみに、私の研究発表に際して、戸川点先生に司会をしていただきました。ありがとうございました。私の発表に対する質問に対して適切な補足説明をしてくれた長村君も、ありがとう。大変助かりました。
また、会場において諸先生方から沢山の研究成果を拝受いたしました。あらためてお礼を申し上げる次第です。
久々に出席させていただいた懇親会も楽しいものでした。
☆ 出張中に、仙台の入間田宣夫先生より御高論「義経と秀衡-いくつかの幕府の可能性をめぐって-」(宮城学院女子大学附属キリスト教文化研究所『研究年報』第39号)、倉敷の遠城(三宅)悦子先生より御高論「摂津国「崇禅寺馬場」の遠城兄弟と下総円城寺氏」(『ソーシアル・リサーチ』第31号)の御恵送を頂いておりました。入間田先生・遠城先生にあつくお礼を申し上げます。
> 笠さん 『紫苑』第4号と拙文掲載の『芬陀利華』(京女の宗教部の機関紙。覚えていますか?)を、なるべく近いうちにお送りしたいと思っております。
> 山内さん 19日は、佐伯君たちと一緒に、ぜひ京大に行きましょう。
Re: 新年度、スタート。
No.4694
笠(?)さん、ご無沙汰しております。
京都は数日前に再び寒くなり、私(注:寒いのが苦手)は周囲の目を気にしながら真冬の格好をしております。
でも、桜が散るのはゆっくりですので、この点についてはちょっと得した気分です。
野口先生
先日は、佐倉城を案内して頂き、『平家物語』研究会に連れて行って下さりありがとうございました。
先生のご発表の討論では、若干緊張しておりましたので、妙なことを申したかもしれません。補足になっていればよいのですが・・・
研究会には今後も可能な限り参加させていただきたいと思います。
会に参加されている諸先生・先輩方には、よろしくお願い申し上げる次第です。
また、私も多くの抜き刷りを拝受する機会に恵まれました。ありがとうございました。