2006年スタート☆

No.4364

☆明けましておめでとうございます☆

新年に入り丸一日が経過しようとしておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日は本当に良いお天気に恵まれ、まだ雪の残る京北では陽の光がキラキラと雪に反射し、その白さと澄み切った青空の色のコントラストがとても美しい元旦となりました。


旧年中は野口先生をはじめ、ゼミの皆様、そしてゼミのまわりで支えてくださる学界第一線の先生方、また、ゼミ旅行などでは各地の皆様など本当に多くの方々にお世話になりました。
おかげさまで当サイトも先日アクセス20万を突破し、ゼミメンバー同士の連絡や交流はもとより、この掲示板をきっかけとして新たなる出逢いや試みが生みだされているということは、とても素晴らしいことであると感じるとともにあらためて「縁」というもののに感謝せずにはいられません。

「管理人」とは名ばかりで、最近は書き込み頻度もめっきり減っているので野口先生に↓で感謝の言葉をいただくなど本当に恐縮ですが、微力ながら今年も当ゼミのますますの発展に貢献できればと思っております。

また個人的にも今年は春から教員デビューしたということもあり、本当に多くの出逢いがありました。
楽しいことばかりではなく当然つらいことや苦しいことも経験しましたが、そんな壁にぶち当たるたびにあらためて私には多くのヒトの支えがあることに気づかされました。
今日の元旦の雪のように皆様からの「光」をあびてそれを自分の輝きの要素としてプラスにいかしていけたらと思います。
どうぞ本年もよろしくお願いいたします。

笠さん>
ご無沙汰しております。
北海道の方が「異常」とおっしゃるぐらいの雪・・・相当すごいのでしょうね。
明日からまた寒くなるとのこと、どうぞ笠さんもお体に気をつけてくださいね。
今年こそ北海道へ遊びにいきたいです!(目標!!)
その時はどうぞよろしくお願いいたします

謹賀新年

No.4365

野口先生、諸先生方、皆様方。
あけましておめでとうございます。
昨年は、院政期・福原京に関するいくつかの成果を出すことができました。これも、この掲示板に集われる諸先生・皆様方のお陰であると感謝しております。本年もなにとぞよろしくご教導のほど、お願い申し上げます。さらに、ウチの奥様がおじゃましておりますが、そちらの方も併せてよろしくお願いいたします。

Re: 2006年スタート☆

No.4366

 永富さん、年頭を飾るにふさわしい素晴らしいメッセージをありがとうございました。
 実は出雲高校の生徒さんからも年賀のメールをいただいたのですが、若い人たちの心のこもった文章には、本当に心動かされるものがあります。
 
 山田先生、本年もどうぞよろしくお願い申しあげます。宇治の共同研究など、文献史学者(どころか国文学者)顔負けの考古学者である山田先生の御指導なくしては・・・です。

 大学ラグビーの同志社の敗退は残念でした。しかし、これをもって、このところスポーツで関西勢は関東勢に圧倒されている、と思ってはいけません。どうも関東の大学で活躍している選手には関西出身者が多かったりいたします。これは源平内乱期のいわゆる「東国武士団」の実態を考える上で示唆的でしょう。 

 ラグビーといえば、NO.4351で『朝日新聞で見るラグビー日本選手権の歴史』を御紹介いたしましたが、関東のある中世史の中堅研究者からも御注文をいただきました。この先生の御親族も早大ラグビー部と所縁がおありとのこと。縁の世界の広がりは不思議なものがあります。
 ゼミメンバーに限らず、御入り用の方、御連絡下さい。

 東北大学の柳原敏昭先生より、御高論「東北大学附属図書館所蔵「森潤三郎氏旧蔵米原文書」小考」(入間田宣夫編『東北中世史の研究』下)・「中世日本の北と南」(歴史学研究会・日本史研究会編『日本史講座第四巻 中世社会の構造』)・「中世万之瀬川下流地域の様相について-近世絵図を手がかりとして-」(羽下徳彦編『中世の地域と宗教』)を御恵送いただきました。あつく御礼申しあげます。
 また、柳原先生は最近「湊と海道の中世」というHPを開かれました。アドレスは
    http://www.honey.ne.jp/~szell/index.html
 
 柳原先生といえば、当BBS草創期に、美川先生・山田先生と熱のこもったクラシック音楽の論議を行われたことが記憶にございます。次回、御上洛の折にはぜひ、美川・山田両先生との会見の場を御用意申し上げたいものと存じております。

 女院論研究で御活躍の若手研究者の方からいただいた年賀状に、必ず二日に一度はこのBBSを開いていると書かれていました。せっかく開かれても記事の更新がなければ面白くありません。ゼミメンバーをはじめとする皆様の積極的な書き込みを期待しています。永富さんの仰るように、そこから新たなる出逢いや試みが生みだされることになれば、それは、とても素晴らしいことなのですから。
 たった2年で消滅してしまった青山学院大学史学科・野口ゼミや前任大学のゼミの卒業生の方たちも、楽しみにして御覧になってくれているとのことなので、私も頑張りたいと思っております。
 なお、昨年末、ゼミ古参メンバーの某君より、「掲示板に書き込んでいる暇があるのなら、さっさとNHKブックスの原稿を片付けなさい」という、ありがたい「諌言」をいただきました。
 石浜さん、この前にお渡しした原稿より、目下400字詰で70枚ほど書き加えておりますので(ご安心下さいorお許し下さい)。
 ちなみに、美川先生は、新書の原稿を、昨年末目出度く脱稿された由。大慶に存じます。

あけました。おめでとうございます☆

No.4367

野口先生、ゼミの皆さま、掲示板をご覧の皆さま
新年明けましておめでとうございます。
昨年は1月に北野天満宮で、12月に清水寺で「凶」を引いた私ですが、
今年は伏見稲荷で「後吉(のちきち)」を引いてきました。
何の「後」が「吉」なのか・・・・。現状がどうなのか、伏見のお稲荷さんは教えてくれません。そこが少しコワイところですが、何はともあれ何かが上向くならそれでいいや。
と思うことにしました。
 今年は昨年始めた仕事にも慣れ(る予定)、もう少し自分の勉強の時間を確保せねば
と思います。諸所の研究会や、ゼミ例会、史料講読会にも、もっと参加するつもりです
ので、どうぞよろしくお願い致します。

そういえば、伏見稲荷といえば末松さんはお元気かしら?(と、さりげなーく呼び出してみる)

あけましておめでとうございます。

No.4368

 遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
昨年中は『吾妻鏡』講読会などにおいて、講読会参加の皆様に大変ご迷惑お掛けしました。今年度こそは(毎年の決まり文句になっていますが)、しっかり勉強に励みたいと思います。
 ところで昨年は様々な事件・事故などがニュースを賑わしましたが、自分が一番印象に残ったのは、丸善が閉店になり、また今年は映画館のスカラ座・京都宝塚も閉館になるなど、四条河原町周辺の文化施設が次々と無くなってしまった事です。そして丸善が閉店後は、丸善が入っていた建物にカラオケ店がオープンするらしいのですが、これも活字離れの表れでしょうか?何か現代日本を象徴しているような気がします。
 ちなみに映画館では、ラストショーとして、「七人の侍」や「ベン・ハー」、「街の灯」など古典的名作が上映されるそうです(ちなみに料金は500円!)。ブラウン管でしか見たことの無い名作が、スクリーンで観ることができるというのは、映画ファンにとっては、この上も無い幸せですが、閉館の事を考えると複雑な気分です。映画に関しても昨年はリメイクやベストセラーの映画化などがマスコミを賑わせて、いわゆる話題作は多かったと思いますが、傑作と呼べる映画はあまり無かったと思います。個人的には、このようなかつての名作を上映する企画を、ラストショーとは言わず、定期的に行って欲しいです。
以上、愚痴っぽい書き込みになりましたが、今年もよろしくお願い致します。

>野口先生
 上記の古参メンバー某君とは、自分の事なんでしょうか?もしそうでしたら、忘年会の無礼講とは言え、大変失礼致しました。

 ***『吾妻鏡』講読会のお知らせ***
  今年最初の講読会です。講読範囲は昨年からの続きです。
  範囲:建保元年五月七日条・八日条・九日条・十日条
  日時:1月16日(月)・3:30から
  場所:宗教文化研究所共同研究室
  
  建保年間には実朝暗殺事件があり、その後はいよいよ承久年間に入ります。
  今年中には承久の乱直前までは進みたいです。
  
 

今年は「NO愚痴」でいきましょう。

No.4369

 山本君の言われるように近年の日本の文化状況には危機感を抱かざるを得ません。博物館や文化財関係の機関にお勤めの方から頂いた年賀状からも、その苦境が伝わってきます。

 それから、私が上に書いた「ゼミ古参メンバーの某君より」というのは不正確で、実はいろいろな方たちから(からかいも含めて)言われていることですし、実際自分でもそう思っていることです。ですから本当は忠告とかアドバイスとでも書けばよかったのですが、商売柄、時代がかった思考回路しか頭の中にありませんので「諌言」という表現をとってしまったという次第です。
 いつもながら、失礼なのはこちらの方です。
 山本君をはじめ、ゼミメンバーには、どしどし厳しい批判・苦言を頂きたいと思っております。もっとも、私は「甘言」に乗りやすいので、これには気をつけたいところであります。
 
 『吾妻鏡』講読会、今年もよろしくお願いいたします。

 『紫苑』の原稿、締切間近です(帰省中の山岡さんに代わって一言)。

 ◇ できれば2月の半ば過ぎに、伊豆北条氏関係の史跡調査に行きたいと考えています。
   同行希望の方は御連絡下さい。

 (追伸)あっ、そういえば、明日は酒呑童子の会の「大坂冬の陣」が開催されるのでしたね。
     御盛会を祈ります!

明けましておめでとうございます。

No.4370

昨年もかなり遅くご挨拶をした記憶が蘇ってきました。
いまさらですが、あけましておめでとうございます。
昨年はなかなか顔を出すことができず、今年もその状況が
劇的に改善することはないと思われますが、先生方、皆様よろしく
お願いいたします。
今年は昨年よりバランスよく力を配分できれば・・・と思っております。

このように書きながらも明日(書いている間に日付がかわってしまったので今日)から早くも授業(冬季の講習)です。