同じ日の吾妻鏡について
No.4272
立花さん、例会のご案内ありがとうございます。次回の例会は11/21(月)ですので、みなさんよろしくお願いします。
同じ日に、いつものように吾妻鏡の史料講読も行います。
範囲:建暦三年五月三日条
日時:11月21日(月)15:30~
場所:L校舎3F 共同研究室
卒論報告。
No.4273
永富さんや服部さんが卒論報告をしてから、もう1年が経つのですねぇ。
立花さんの発表には、すでに卒論を書かれた方も、これからの方も、多くの人たちにお集まりいただいて、有益なアドバイスをお願いしたいと思います。
昨日は門屋君の誕生日でしたが、今日は山岡さんのお誕生日の由。おめでとうございます。
>山岡さん 御健闘を期待しています。それから、愛媛の柿を沢山ありがとうございました。
■ 京都は先週来、ブッシュ大統領がやってくるというので大変な警戒態勢がしかれております。
私は前回の同志社の講義の際に、この話題を雑談の中で取り上げたのですが、ある受講生は、これを「ブシュウ=武州(北条泰時)が上洛した時に京中の警固が厳重にされた」と受け取っておられたとか?? 「本当なら」末頼もしい限りです。
武州入洛につき
No.4275
「ブシュウ=武州」の話は私も仰天しました。なるほど、確かに内裏は厳重に警固されてるし、辻辻には物々しい警備の人たちが立ってるし、その警備の人たちは畿内近隣からも動員されたそうですから、まあ状況は似て無くもないのでしょうか。
ブシュウ離洛。了行、下総より上洛。
No.4277
昨日の『百錬抄』講読会では、山岡さんが寿永二年十月宣旨と八条院について発表をして下さいました。ついでに「ブシュウ」の行列との遭遇談もありました。
その後、「坂」にて夕食会。ここの地下に始めて入りました。
☆ 実践女子大学の牧野和夫先生から御高著『延慶本『平家物語』の説話と学問』(思文閣出版)を御恵送いただきました。牧野先生と私との邂逅については『AERA Mook 平家物語がわかる。』29ページを御覧下さい。下州千葉寺の住僧から九条家の堂僧となり、幕府転覆を企てたとして処刑された了行にたいする本格的な研究は、この出会いから始まりました。
牧野先生にあつく御礼を申し上げます。
「ブシュウ」の行列
山岡 瞳
No.4278
昨日の百練抄の講読会お疲れ様でした。寿永二年十月宣旨は研究史をまとめるのに一苦労でした。次回はいよいよ法住寺合戦ですね。
↑に野口先生が書き込まれた「ブシュウ」の行列と遭遇というのは、私が昨日京女に行くためにバスを待っていたところ、歩道に警察官が溢れはじめ、目の前の道路が通行止めになり、しばらくすると白バイに先導された「ブシュウ」の行列が通り過ぎたのです。しばらく通行止めになっていたため、バスはなかなか来ず20分近く待たされる羽目になりました・・・。
>野口先生
昨日はご馳走さまでした。私も「坂」の地下は初めてでした。