共同研究の打ち合わせの日程について。
No.4064
>ゼミメンバー諸姉兄
先般、来年度から、当方の研究所に研究助成を申請し、共同研究をしようという提案を行い、テーマについて意見を求めたところ、大枠のテーマとして「摂関~院政期の宇治」が大方の賛同を得ました。
当ゼミメンバーには、すでに大学院に進学した人も多く、また研究所のゼミとしての使命を文字通り実行するために、本格的な体制をくんで研究を進めようと考えるに至りました。
テーマには、歴史・文学・考古からアプローチを加えます。すでに歴史・国文のメンバーは精鋭が揃いましたが(これまでゼミメンバーでなかった方からも参加希望があり、喜んで加わっていただくことにしました)、ほかに考古と情報処理の担当を依頼したいと思っています。もちろん、正式に協力員として登録しないメンバー(学部生も含む)も、研究活動には積極的に参加していただきたいと思っています(なお、来年度以降も史料講読会など学部生を中心にした活動も継続する方針です)。
来年度は2か月に一度くらいずつ、研究報告会や見学会などを開き(そうなると、これまで開催していた例会のうち、何回かに一度はこの共同研究の研究会ないし報告会ということになります)、成果の発表については、各自の個別のテーマに即して15~20枚程度を執筆して頂き、それを共著論文の形にまとめて研究所の紀要に発表するという方法をとりたいと思っています。なお、個別の論文または研究ノートをゼミの機関誌『紫苑』に独自に発表することも歓迎します。
・・・ということで、9月末までに来年度の計画を策定する必要がありますので、共同研究に参加するメンバーに9月中に一度集まってもらって打ち合わせをしたいと考えています。ここに示した方針は、あくまでも試案であり、実際の方針は研究に参加してくれる方たちに委ねたいと思いますので、その辺りについてもいろいろ考えておいて頂ければありがたいと思います。
私としては「白くまツアー」の打ち上げが9/10、17の土曜に設定されたならば、その開始前に研究室に集まって頂いて打ち合わせができれば好都合と考えています。そのあたりのことも、ご勘案の上、ゼミ旅行の打ち上げの日程を決めていただければ幸いです。
なお、目下猛烈に忙しいので、9月5日以後になってしまうと思いますが、共同研究への参加を表明されている方々には、あらためて直接連絡を差し上げたいと思っています。
「白くまツアー」打ち上げの日程、〆切迫る!!
No.4066
まだお返事を頂いていない方がおられます。
思いつく限りでは、岩田くん、山内さん、大内さん、山本さんは至急ご連絡を。