鹿児島ゼミ旅行情報。

No.3997

 ゼミ旅行参加の皆さん。事前学習、それぞれの関心に沿って進めていただけていると思います。以下、新情報です。
 
 初日、鹿児島大学日本史研究室の院生・学生さんたちとの懇親会、紫原5丁目の「信玄」を19:00から23名で予約しました。座敷を用意してくださるとのことです。焼き鳥が看板のお店ですが、「きびなご」などの一品料理も美味しいところです。
 なお、この宴席には南九州古代史研究で著名なラ・サール学園の永山修一先生がお出で下さるとのことです。
 また、三日目の鹿児島市内見学でお邪魔する予定の県立歴史資料センター黎明館では、徳永和喜先生にお目にかかれます。徳永先生は私の大学院修士課程の学友です。もし、メンバーの中にとくに史料閲覧や講座室の借用について要望があればお願いしたいと思いますので御連絡下さい。

鹿児島ゼミ旅行情報。

No.3999

さらに18日の宴席には鹿児島大学の金井静香先生、乕尾達哉先生もお出でくださるとのことです。
 18日が鳥メインということなので翌19日は指宿で魚メインのお店を予約しております。
目だけでなく胃袋も鹿児島を満喫して帰りたいものです。(笑)
出発前に何か質問等あれば八井・門屋まで遠慮なくどうぞ。

紫原(むらさきばる)史学会大会?開催。

No.4000

 乕尾達哉先生・金井静香先生もお出で頂けるとは、これはじつに豪華な宴会になりそうです。乕尾先生がお出でになられると知ったら、元木先生も飛行機で(否、九州新幹線で)駆けつけてこられるかも知れません。
 見学先の充実ぶりも考慮に加えると、修士論文執筆のために、このゼミ旅行への参加を断念されたメンバー諸姉兄は甚だ残念なことをしたと思います。おそらく一生の後悔ものでしょう(笑)。

 ちなみに、「紫原」は島津氏の古戦場として有名なところです。興味のある人は調べてみてください。会場が「信玄」というのも面白い。近くにKTS鹿児島テレビがありますから、資力さえあれば「宴会」の全国向けライブ中継も可能かも知れません。

Re: 鹿児島ゼミ旅行情報。

No.4001

 野口先生、お誘いいただき恐縮です。
 実は19,20日は近江で史跡見学の予定があり、参ることはかないません。残念です。
 なお、昨年冬に久留米であった教え子の結婚式に際し、鹿児島で乕尾先生と懇親会を行い、九州新幹線に乗って新八代経由で久留米に向かった次第です。
 さすがに乗り心地のよい列車で、JR九州らしい、和風を活かした凝った内装が印象に残りました。
 乕尾先生と飲みすぎて二日酔い状態でしたが、昼からの結婚式でビールを飲んだら、平常に戻りました???
 余計なことですが、乕尾先生は鳥肉が大変苦手のはずですので、幹事の方は配慮して上げてください。鹿児島は鶏肉生産額日本一とのこと。そこで鳥嫌いとは、何ともお気の毒なことです。
 
 ついでに、さる7日、夕刻からの近藤氏との懇親会を前に、西国33箇所の天上寺と、赤松円心の山城で知られる摩耶山に登った話を書かせていただきます。
 ケーブル乗り場には、阪急六甲、またはJR六甲道からバスですぐです。さらにロープウェイに乗り継げば、30分ほどで山上に到着します。
 摩耶山はまさに快晴。神戸市街から大阪湾が一望でした。障害物のなかった当時、円心軍から六波羅方の進軍の様子は丸見えだったのではないでしょうか。
 それにしても、快晴で空気も澄んだこともあって、山上からの景色にはまさに見惚れる思いが致ました。前日、翌日以降も昼間に雷雨があったことを考えますと、まさに奇跡の一日でした。誰かの行いがよかったのでしょうか。
 円心が篭ったのは、20年余り前に賽銭泥棒の失火で焼失した旧天上寺跡とのことです。そこは現在史跡公園ですが、ケ-ブルの終点とロープウェイの終点の中間にあたり、下から上ると大変な数の階段を上らなければなりません。先に、山上に行き、現天上寺に参拝した後、坂を下ったほうがいいと思います。
 旧天上寺への道は、途中でであった登山者の方々と挨拶を交わすくらいの、本格的な山道でした。行かれるときは、靴や服装などに少し注意したほうが良いでしょう。尤も当方は革靴でしたが。
 天上寺付近の急峻で深く切り込んだ山並みを見ますと、赤松円心が拠点と頼んだのも尤もと思われます。それにしても、六波羅方はその真下にある求女塚から攻め上ったとのこと。何でそんな切り立った山を、馬鹿正直に真下から攻めたのでしょうか。かつての義経の智謀は北条氏に継承されなかったのですかね。
 その後、摩耶山から下りて阪急・地下鉄を乗り継ぎ、大倉山から福原の史跡を回りました。例の二重堀のあとは簡単な説明版を残して大駐車場。雪見御所の石碑は小学校の敷地内から外の道沿いに移っておりました。夕刻とはいえ、摩耶山上とは大違いの暑さに閉口させられたのは言うまでもありません。
 その後の夕食「順徳」については、薗田さんか山岡さんからお願いします。

順徳。

山岡瞳
No.4002

はじめての元町でした。懇親会からの参加だったため、史跡を見ることができず残念でしたが、薗田さんがお持ちだったデジカメで一通り見せていただき、写真で堪能させていただきました。
お店の名前は一度聞いたら忘れようもない名前だったのですが、うっかりして地図を忘れてしまい、記憶にあったロー〇ン(某コンビニ)の角を曲がるということだけを頼りにお店を探しました。けれど、ロー〇ンは見つからず、しばらく付近をうろうろする羽目になりました。ここがあやしい!!と直感で思った角を曲がると、やはりお店があり、なんとかたどり着くことができ、一安心でした。結局ロー〇ンはなくなっていて、別のお店に変わっていたのです…。
お料理についてですが、色とりどりの中華料理が並んでいたのですが、一つ一つの名前を覚えることができなかったため、ここでは特に覚えているものを書きたいと思います。まず、近藤先生もお気に入りという「ネギ汁そば」です。独特の麺とさっぱりしたスープの相性が絶妙で、さらにスープとネギの相性もばっちりでした。また、ご飯が大好きな私は焼き飯もなかなかよかったと思います。実は、辛いものが苦手な私は、麻婆豆腐を食べたとき、その辛さでちょっと涙目になっていました…。ちなみに自分で麻婆豆腐を作るときは常に甘口です。この時、烏龍茶を飲むペースが速くなったことは言うまでもありません。

料理はどれも本当においしかったのですが、久しぶりにお会いした近藤先生のお話や、庄先生の兵庫の歴史に関するお話を伺うことができ、勉強になりました。

最後になりましたが、このような場にわざわざお誘い下さった元木先生、ありがとうございました。また、幹事の吉田さん、お疲れ様でした。

ニアミスならず

No.4003

元木先生、山岡さん、こんにちは。

 去る8月7日、私も神戸をうろうろしていました。午前中には「福原京」を散策し、午後にはJR兵庫駅前で内輪の研究会。そこで例の「福原遷都論」を報告し、さらに大村拓生さんの大輪田泊についての報告を聞いていました。その後、兵庫駅前の中華料理屋さんで懇親会。元木先生たちも神戸に来られていると知っていましたので、どこかでバッタリお会いするのではないかとドキドキしていました。残念ながら、わずかな時間差でニアミスならず、でしたね。

 元町の「順徳」は結構な店ですね。表通りには面していないのでちょっとわかりにくいが、神戸ではかなり有名な店だと聞きます。私も以前、ここで懇親会をやったことがあるのですが、料理は絶品でした。その時も、「順徳」という店の名前をネタにして大いに盛り上がりました。

 追伸:現在、山岡さんの見目麗しきお姿(と、ウチの奥さまの顔の見えない姿)が登場する図録の最終校正中です。

Re: 鹿児島ゼミ旅行情報。

有村 芳恵
No.4004

鹿大の有村です。元木先生、御配慮ありがとうございます。乕尾先生が鳥料理が苦手でいらっしゃることを、幹事の門屋先輩に申し上げるべきかどうか迷っておりましたので、正直な所、ほっとしております。そして付け加えますと、金井先生も、鳥料理は大の苦手でいらっしゃいます。さらに、残念ながら都合により18日の飲み会には参加されない近世史の原口泉先生を含めまして、実は鹿大日本史系の先生方は、3名全員が鳥料理が苦手でいらっしゃいます。元木先生のお話にもございましたが、鹿児島は「鳥天国」の様相を呈しておりますので、鳥料理をはずしたメニューとなるとなかなか難しい面もございます。大変恐縮ですが、そこを何とか御配慮いただけたら、と伏してお願い申し上げる次第です。

野口先生
五味先生・日隈先生につきましては、金井先生のお力をお借りして御参加について順次お願いする予定です。現在お盆休み期間中ですので、御参加の有無は連絡が遅くなってしまうかもしれません。できるだけ迅速な対応を心掛けますので、御容赦くださいませ。