公開講座事前勉強会の参考文献

No.3869

事前勉強会の参考文献は、高橋慎一朗氏、「六波羅と六波羅探題府」、「中世前期の京都住人と武士」(『中世の都市と武士』吉川弘文館、1996年)、「鎌倉期の都市京都における「在地人」」、(『日本史研究』、481号、2002年)です。宜しくお願いします。

例会について。

山岡瞳
No.3872

↑の山内さんの書き込みにもありますように、22日の18:00から事前学習会が開かれます。
その前の16:00から百練抄の講読会も開かれます。
範囲は養和元年八月四日~十二月五日までです。中心となるのは、平家の北陸道追討です。
こちらもふるってご参加ください。

文献紹介

No.3873

 ↑のごとく、山内さん・山岡さんともに、研究意欲満々です。頼もしい限り。
 
 ☆ ゼミ旅行。日程と実習などの予定が近接していて、参加断念を余儀なくされているメンバーもいるようです。いささかハードスケジュール・ハードプライスになるかも知れませんが、行程には薩摩・大隅の一宮や川辺の清水磨崖仏・知覧など多くの見所が予定されていることでもありますし、何とか参加を期待したいところです。
 京女生はお友達もお誘い下さい。

 ☆ ところで、タイトルの件ですが、新刊の『生涯学習センター年報』第6号(東北福祉大学生涯学習センター)に、
   入間田宣夫「義経の遺産」
   野口 実「義経の周辺」
が掲載されています。義経ファンの方には、ぜひお読みいただきたいと思います。
 
 また、出たばかりの『ヒストリア』195には、
   守田逸人「伊賀国における伊勢平氏の展開」
   秋山哲雄「都市鎌倉の東国御家人」
という、当ゼミメンバーの関心を誘うテーマの論文が掲載されています。