中世文学会 大会に行って参りました。

No.3798

 中世文学会大会(於:青山学院大)に日曜日のみ参加してきました。
4つの分科会に分かれての開催でしたが私は
第三分科会「中世文学と身体、芸能―世阿弥以前、それ以後」
(コーディネーター)大谷女子大学 小林健二氏
南都寺院の儀礼・芸能と形成期の猿楽能―世阿弥以前の身体を考える
                         国立歴史民俗博物館 松尾恒一氏

芸能の身体の改革者としての世阿弥              東京大学 松岡心平氏

室町後期の芸能と稚児・若衆               大阪学院大学 宮本圭造氏

(コメンテーター)東京大学 五味文彦氏 早稲田大学 竹本幹夫氏 学習院大学 兵藤裕己氏

のところに参加してきました。テーマが大きいこと、身体という概念に対する意識の違いが根底にあり、それが表だってしまったのが残念でした。ただし、個々の報告は興味深いもので、いろいろと勉強になりました。

 兵藤先生からは夏の熊野旅行の旅行係を拝命し、旅行のコーディネートに奔走しなければならないようです。

 野口ゼミの鹿児島旅行(予)についてもそろそろ始動致しますので、メンバーの皆様夏の予定を確認しておいてください。