やっと『義経』

美川圭
No.3641

仕事が進まないので、やっと2回分の『義経』見ました。

山田先生おっしゃる怪奇的な丹後の局。
笑った。血迷ったか。平幹さんの後白河、どうした。がんばれ。
怨霊におそわれる清盛の場面よりずっと怖いわ。

以仁王・頼政挙兵、頼朝挙兵から鎌倉入り。
これらを、ほとんどナレーターの解説で済ますんだから。
あのねえ。テレビってのは、映像が命でしょう。
きちんと、絵でみせてほしいですね。
飲み食いで合戦シーンへ金がまわらないのかな。

その割には、だらだら、単細胞の行家が令旨を伝えるシーン。

 飽きました。

今晩の『義経』から、義経合戦で大活躍か。
期待しましょう。

やはり、私は、まじめに原稿書きます。

Re: やっと『義経』

No.3648

途中から、今日の『義経』見ました。

なんだか、平氏が富士川で油断して、酒宴などして、寝込んでいたら、
水鳥の羽音に驚いて、逃げだしたという話になっていましたね。
平氏が白拍子を従軍させていて、義経と靜が偶然戦場で出合うという、
うちの娘でも「まさか」とのたまうような、あまりの「偶然」をつくる
ために、平氏に宴会をさせたようです。
油断していたのなら、水鳥の羽音ぐらいで驚くことはあるまいにねえ。
へんな人たちです。

上洛するか、上洛しないか、という鎌倉幕府成立に関する重大な
頼朝の決断も、まああっさりと。

それでいて、あの義経の変な家来たちが、やたらにまた地面を掘り返して、
いったいなんなんでしょうか。

松平弁慶、失策!

No.3649

頼朝本陣にたどりついた義経一行、平家の武者とまちがえられて頼朝軍の兵に取り囲まれます。その時に松平健さんの武蔵坊弁慶が言った言葉。「これは源氏の御大将・ウキョウノスケ頼朝さまの御舎弟、九郎義経さまでござる」。
耳を疑ってビデオを見直してみましたが、やはりウキョウノスケと発音しています。もちろん、頼朝は前右京亮ではなく、前右兵衛佐が正しい。あ~あ、松平健さま、失策ですね。
 義経の家来が土を掘り返しているのはいいのですが、そのうちのひとり(誰だっけ?)はどう見ても土掘り経験者とは思えないへっぴり腰ですね。あれでは1時間もしないうちにヘロヘロになります。
(と、一応は発掘調査で土掘りのしんどさを経験してきた山田の揚げ足取りでした・・・)