新年度ゼミ活動に関する連絡事項の確認

No.3610

☆ 山内さんから今年度のゼミの大まかな活動内容について
 
  ① 例会:基本的には第二・第四水曜日に行います。
   但し発表者の都合や人数の都合に合わせて臨機応変に発表の日時は変更致します。
  ② 『吾妻鏡』講読会:昨年度と同じく、月曜日に行いたいと思います。
   但し開始時間は、少し遅れて三時半から行う予定です。
  ③ ゼミ旅行:夏のゼミ旅行はとりあえず鹿児島に行く予定です。
   また冬休みは例年のゼミ旅行違って、京都近辺の日帰りを二回ほど行う予定です。
   (これもあくまで予定なのでまた変更するかもしれません)
  ④ 『紫苑』:第三号での編集の手腕をまた存分に発揮してもらうため、昨年度に引き続き山岡さんに担当
   していただく事になりました。
  ⑤ 今年度第一回目の例会は、4月25日(月)・6時・共同研究室で行います。
   発表は、岩田さんにしていただく事になりました。発表内容はまた後日お知らせ致します。
   ※ また例会でわれこそは!という方がいらっしゃいましたら、山内まで御連絡よろしくお願い致します。
  
☆ 山本君から『吾妻鏡』講読会について 

『吾妻鏡』講読会についてですが、岩田さんとのトップ会談の結果、4月18日(月)・3時半から行う事になりました。従って11日は、お休みです(春休みができなかったので、なるべく早めにしたかったのですが)。
 講読範囲は、昨年度の『吾妻鏡』の続きから行います。
 日時:4月18日(月)・3時半
 場所:共同研究室
 範囲:承元4年(1210)①2月10日条・②2月21日条・③3月13日条・④3月14日条
    ⑤4月19日条・⑥4月22日条の以上です。
 また前回好評だった岩田さんの古文書講座も行う予定です。それも決まり次第連絡致します。

☆ 山内さんから『百錬抄』の講読会について 

  三回生主体の史料講読会について詳細が決定致しましたのでお知らせします。

 日時:第二、第四水曜日の午後4時~
    初回は4月27日(水)です。
 範囲:『百錬抄』第九、安徳天皇
    初回の範囲は最初の1ページです。
 担当:山岡さん
 
 <野口からの補足>
 例会の前の時間に設定してありますので、3回生以外でも多くの方の参加を期待しています。
 『百錬抄』安徳天皇~は、ちょうど、治承・寿永内乱期の面白いところです。
 テキストは吉川弘文館の新訂増補国史大系本を使います。普及版で出ています。ない人はコピーを用意しておいて下さい。
 『百錬抄』は、ほとんど貴族の日記の抄録ですので、記録読解の入門になると思います。
 部屋は人数に応じて共同研究室か小生の研究室か決めたいと思います。
 一応、参加希望者は山内さん、または野口まで御連絡下さい。
 
☆『古代文化』特輯「平家と福原」書評会の実施日について

 第一候補は5月11日(水)、第二候補(第一候補日に元木先生の御都合がつかない場合)は6月4日(土)でお願いいたします。

☆ ゼミ旅行・見学会について

 門屋君・八井君が検討してくれています。行き先などの希望がありましたら、門屋君に御連絡下さい。
 なお、ゼミ旅行については夏に鹿児島に行く案が浮上しています。

四月の例会について

No.3611

 大変遅くなりましたが、次回のゼミ例会を担当します岩田です。次回の例会についてお知らせします。
 >>No.3544で山内さんや上の野口先生からのご案内でお知らせいただきましたとおり、次回のゼミの例会は4月25日(月)の18:00~です。通常は水曜日に開催のところ、報告者の都合により日程を変更していただきました。

 岩田が担当いたします題は『十世紀の院家について(仮)』です。主に十世紀の「院」の存在形態から、当時の社会情勢を展望してみたいと思います。

 主な参考文献ですが、最近のもので分かりやすいと思われる
  吉川真司「院宮王臣家」(『日本の時代史5平安京』吉川弘文館.2002.)
 を挙げたいと思います。ただし報告自体は、より論点の狭い話になるであろうことをご了承下さい。
 拙い報告になること必至ですが、どうぞよろしくおねがいします。

 >山内さん 発表内容の告知が遅くなってしまってすみませんでした。
 >山本さん そういうことですので、四月中に古文書講読を行うのは難しくなりました。来月からでもいいですか?
 >元木先生 遅ればせながら、先日はありがとうございます。関学の院生はみな先生のお話に大いに触発されたようです。出席者として、きちんとした準備をして臨まなければと思いを新たにいたしました。