古文書学会見学会

No.3531

 来る5月22日日曜日、13時より、宮津市の丹後歴史資料館にて、古文書学会の春の見学会を開催いたします。ふるってご参加ください。
 見学する展覧会は、『古代中世の宮津』展です。
 主な展示品は以下の通りです。

 「青龍3年銘方格規矩四神鏡」(京丹後市)重文
 「海部勘注系図」(海部氏蔵)国宝(展示換えあり)
  六波羅探題などの制札(金剛心院)重文
  丹後国宣(籠神社)府指定文化財
  足利高氏証判の日置末清着到状(百舌講文書)など
 
 入場料、資料代が必要です。
 当日は13時に1階ロビーで集合。
 学芸員の辰巳氏に解説をお願いしております。

 参加希望の方は元木までメールで御連絡ください。
  
 宮津市歴史資料館の場所、連絡先は以下の通り。
〒626-0041
 宮津市鶴賀2164
 みやづ歴史の館内
 北近畿丹後鉄道宮津下車 徒歩10分
 電話0772-20-2164
以上です。

新着情報。

No.3533

 古文書学会の見学会、ゼミの行事として検討させていただきたいと思います。
 宮津までドライブといきましょうか。永富さんの運転で!

 ところで、古代学研究所の関口先生からの情報によると、かの『平安時代史事典』がyahooオークションに8万円で出ているそうです。
 ちなみに、無料の自転車の方はどちらからもお申し出がありませんが、ゼミメンバーのお知り合いの方まで含めて、如何なものでしょうか?  

Re: 古文書学会見学会

No.3551

元木先生>こんにちは。古文書見学会は、仕事の様子がつかめていないのでまだ参加できるかどうか、すぐにはっきりとお返事ができないのですが、都合がつけばぜひ参加したいです。参加希望の締め切りはいつでしょうか?
それまでにはお返事差し上げたいと思いますのでよろしくおねがいいたします。

もし行けたら元木先生に「私の車の助手席の権利」をプレゼントいたします(え?いらない?笑)

Re: 古文書学会見学会

No.3555

 永富さん、こんばんは。誠に光栄なお話で、ありがたく承ります。
 ぜひ、乗せていただきたいのですが、多分、当方は前日から参ることになるかと思います。それに行くとすれば、大阪からの特急ですので、今回は残念ながらご辞退することにいたします(笑)。

 余談ですが、「アジャパー」というのは昭和20年代に、今は亡きバンジュンこと、伴淳三郎がはやらせたギャグです。
 当方、就学以前(1960年以前)の漫画のなかで、「アジャパー」と言った主人公が、「それは日本でもっとも下品な言葉だ」と、親に怒られる場面があったのを覚えております。当時は、それほど流行語が忌避されていたのです。
 大阪市立大学の栄原先生によると、小学校時代、意味も分からず「死んだはずだよお富さん・・・」と口ずさんだところ、先生に怒られて、廊下に立たされたそうです。
 ある時、カラオケをご一緒した際、「お富さん」を歌われ、「初めて意味が分かった」とお話でした。当時は、そんな時代でした。
 
 4月から、教壇に立たれるとのこと。
 鈴木君をはじめ、他にも同じ立場の方が少なくないように存じます。
 おそらく、色々と想像もできなかった困難に直面されることと思います。教える側になって、初めて分かる教師の苦労も沢山あると思います。
 何卒ぞ、ご健勝にてご健闘されますことをお祈り申し上げます。