頂戴した本と抜刷。付、偶然の「証明」。
No.3523
山内さん 上の件は大切な連絡ですから、新しいスレッドを立てていただいた方が良かったと思います。なにしろ、ゼミ代表として、御遠慮なく、思う存分にやって下さい。
ところで、このところ沢山の新刊・御高論抜刷を頂戴しておりますので、ここで御紹介させていただきます。
まずは、鹿児島県歴史資料センター黎明館からお送りいただいた『鹿児島県史料 旧記雑録拾遺 家わけ十』・『鹿児島県史料 薩摩藩法令史料集二』。前者には「指宿文書」など貴重な中世史料が収められています。ちなみに、黎明館の調査史料室室長をつとめておられる徳永和喜先生は大学院修士課程の同窓生です。
いただいた抜刷は、関幸彦「『吾妻鏡』ノート・佐竹合戦と『源平闘諍録』-史実と虚構-」(『鶴見大学紀要』第42号、第4部、2005年3月)、谷昇「承久の乱に至る後鳥羽上皇の政治課題-承久年中「修法群」の意味-」(『立命館文学』第588号、2005年2月)、高松百香「九条兼実の興福寺再建-中世摂関家と<鎌足>-」(『人民の歴史学』第162号、2004年12月)、清水亮「了珍房妙幹と鎌倉末・南北朝期の常陸国長岡氏」(『茨城県史研究』89号、2005年2月)、野口孝子「「花の御所」室町殿と裏築地」(同志社大学歴史資料館『学生会館・寒梅館地点発掘調査報告書』2005年3月)。あつく御礼申しあげます。
このうち、高松さんの御高論の内容は、先に「平家物語研究会」の御発表でうかがい、興福寺再建を兼実の摂関家正統化工作と評価された点が、とても興味深かったので、刊行を楽しみにしていたものです。手に入りにくいかも知れませんが、国文の方にもぜひお読みいただきたいと思います。
なお、余談ながら、清水さんのお手紙で、この掲示板のNO.3127に書いた大森駅前のホテルで開かれた結婚披露宴に関する小生の推測がほぼ正解であったことが判明しました。偶然とはいえ清水さん(御夫妻)とはこれからも何かご縁がありそうです。清水さん、御結婚おめでとうございます。御夫婦でのますますの御研究の発展を期待しております。
スレッド
No.3524
山内さん>↑の野口先生のご指摘により、管理人の独断で山内さんのレスを独立スレに移動しました。ご了承ください。
大河『義経』に失望。
No.3526
>永富さん 流石すごい高等技術が出来るのですね。どうやったのでしょう?
それから、はるか↓の「あじゃぱ~(あちゃぱ~)」は永富さんの世代でも使うのでしょうか?小生にも懐かしいくらいなのに。
それにしても、今晩の大河ドラマは、面白かるべきところなのに、まったくコメントする気も起こらないくらいにつまらなかったので、悪代官様のお出ましも期待できそうにありませんね。憎めない悪代官様の出てくる『水戸黄門』の方が余程面白い。「義経」離れが進むと、講演会で息抜きの話題を考えるのが苦労(九郎)となりそうです。こまりました。
>元木先生 古文書学会の見学会ですが、ここで宣伝してよろしいでしょうか?
古文書学会見学会
No.3530
野口先生、古文書学会の件、もちろん宣伝していただければ幸いです。
直接、当方が書き込むつもりだったのですが、メールを送信したあと、PCの調子がおかしくなり、しばらく様子を見ておりました。
本日は、家族が巨人の野球を観戦していたため、『義経』は見なかったのですが、見ない方が良かったようですね。
ちなみに、我が家は熱狂的な巨人ファンの一家ですので(にもかかわらず、当方はカラオケの皮切りに『六甲おろし』を愛唱しているのですが)、本日の家庭の雰囲気はどのようなものか、お察しください。
猫までもふてくされております(ように見えます)。ちなみに愛猫チビは、茶と白のツートンカラーで、虎猫ではありません。
Re: 自転車が欲しい人はいませんか?
No.3552
野口先生>「あじゃぱ~」使いますよ!!
中学生ぐらいの時になぜか私の所属していたバレー部女子の中で流行りました。
そんなに古い言葉だったとは・・・知りませんでした☆
元ネタは何なのでしょうか???