年度はじめのメッセージ。

No.3499

 エイプリルフールの騒動で、睡眠不足気味ですが、今朝の京都は清々しく新年度の開始に相応しい風情でした。七条通には入学式に向かう新入生の列。この中に果たして当ゼミで活躍してくれる人が出てくるのかどうか?昨日から運行を開始したプリンセスラインの赤いバスも頻繁に走っています。
 新年度、ゼミメンバーも新しいステージに立つ人が多く、思い新たなことと思います。
 そこで、公開メッセージ(順不同です)。

>山内さん  後世、「ゼミ中興の祖」と崇められるように、よろしくお願いいたします。
>山岡さん  同志社と京大の往復だけではなく、時には東大路を下ってください。『紫苑』もよろしく。
>永富さん  教材研究は当研究室へ。『歴史地理教育』がお役に立つでしょう。
         それより運転免許が先でしょうか?そして大目標貫徹!
>鈴木君   同志社高校の情報教育の礎を築いてください。
       ただし、礎にはなっても、くれぐれも捨て石にならないように。
>平田さん・山本君  いよいよ修士論文ですね。
>田中さん・門屋君  博士課程となると、もはや足抜けはできませんからね。今年は学会誌にぜひと
            も論文を発表しなければいけません。さらに、後進の御指導も。
>長村君  佐伯先輩とともに元木先生の研究室をおおいに盛り上げてください。
>岩田君  師範よろしく。頼りにしています。
>末松さん  今年度もお稲荷さんに走って、さらに研究を続けてください。公開講座の際は宜しく。
>廣政さん  21世紀の遣唐使の帰朝報告を楽しみにしています。
>尻池さん  古美研の代表としての活動の間隙を縫って、こちらでもぜひ御活躍下さい。
>野口君  いずれ織田信長の如く尾張から上洛を果たして天下を平定してください。
>八井君  今年度こそ御一緒にゼミ旅行に。
>國方さん  橋を渡れば京都はすぐ近くですから、時々遊びに来てください。
       こちらからも屋島とか崇徳院ツアー(さぬきうどんツアー)でお邪魔したいと思います。
>薗田さん  そのうち、論文集の編集をお願いしたいものです。鹿児島ゼミ旅行実現したいですね。
>鍛治君  早くも立命館代表です。
>立花さん  北条氏、『吾妻鏡』続けましょう。
>荒木さん  お仕事と院進学の両立、うまくいっていますか?
>笠(旧姓)さん  いよいよ北海道ですね。お幸せに。

 全員は書ききれませんが、ゼミ卒業生のみなさんの御活躍を心から祈念しています。
 また、いつも御世話になっている先生方や「顧問」の皆様。本年度もどうぞ宜しくお引き立ての程、お願い申し上げます。

四月スタート!

No.3500

皆様お久しぶりです。
実は先日の宇治散策の次の日に父方の祖母が亡くなり、またショックに沈む間もなく新しい仕事の打ち合わせで学校へ足を運んだり、さらには健康診断のために行った病院で風邪をうつされてしまうなどして、昨日から寝込んでおりました。(×_×;)
おかげでエイプリルフール騒動、すっかり乗り遅れてしまいましたからーっ!残念~~~っ!☆(笑)
それにしても美川先生、さすがですね♪
そんな先生のユーモラスさ、ぜひともみならいたいです(あ、もちろん研究も・・・)

野口先生、暖かいメッセージをありがとうございます。
教材研究早速お世話になりたいと思います。
担当もようやく決まりました。
中学二年の歴史と高校三年生の日本史演習、地理演習になりました。
授業のスタートは11日からなので、それまでになんとか準備をしたいと思っています。
また色々とアドバイスをよろしくお願いします。
それと運転免許は祖母の葬儀等の関係で日程がずれたため、五日にやっと高速を走ります。それが終われば見きわめ、卒検なのであと少しです☆長い道のりでした_(^^;)ゞ

先日亡くなった祖母は短歌や俳句、書道を趣味としていて、また歴史がとても好きな人でした。気候の良い日にはよくあちこちのお寺や博物館へ出かけていました。
若い頃は戦時中で苦しい生活を強いられており、学校へ行く余裕がなかったそうですがそんな中でももっと勉強がしたいと思い、自力で大学の先生のもとへ通って勉強してきた話をよくきかされました。
祖母は文章の才能もある人だったので、時代がもっと今のように豊かであればきっと色んな研究をしていい論文を書いたのではないかと思います。
私が歴史を好きになれたのもこの祖母の影響が大きかったと思います。
まだまだ祖母には教えて欲しいことがたくさんあったのに、あまりにも急に逝ってしまったのでとても残念ですが、「人は誰かの役に立って働くことができるようになって初めて一人前だ。」とよく言っていた祖母の言葉のように、これから私も多くの生徒さんの役に立てるそんな教師になれたらと思います。
まだまだ勉強せねばならないことは多いですがどうぞよろしくご指導お願いいたします

入学しました!!

山岡 瞳
No.3502

本日正午、同志社大学に入学しました。
ぶっだ~♪ではなく讃美歌が演奏されたことにまずカルチャーショックをうけました。
京田辺キャンパスで入学式があったのですが、女坂以上の坂に苦しめられました。しかも、帰りは袋いっぱいのシラバスなどでさらに大変でした。
単位認定がまだ完了しておらず、なにもかもが直前になって決まるかんじでしばらくバタバタしそうです…。

>野口先生
ちゃんと東大路も下りますよ!!

また、昨日で京女を退学しました。短い在学期間でしたが、野口先生をはじめ野口ゼミの皆様と出会い、様々な活動を通して勉強することができ、楽しい毎日を過ごすことができました。もちろんこれからもずっと付き合いたい友達とも沢山出会うことができました。大学は変わりましたが、これからもよろしくお願いします。

年度はじめ

No.3503

 昨日辞令を交付され、正式に成章高校の非常勤講師になりました。
高2の古典と、高3の古典・国語表現(演習授業)を担当します。
慣れるまで忙しくなりそうですが、野口先生の仰るとおり、学会誌に論文を
発表できるように研究も頑張りたいと思っています。

>山岡さん
 編入学おめでとうございます☆来週月曜日、4日に山岡さんのおっかけとして
入学します(嘘)出来るだけ時間を見つけて大学図書館にも通いたいと思っている
ので、本の取り合いになったらごめんあそばせ(笑)

いまだ、年度はじまらず

No.3508

 3月中の打ち合わせで、「1日は来なくていいよ、誰もいないし」と言われ、たぶん4日の入“社”式が初出勤になると思います。ということで、昨日と今日は卒業したはずの京教大に来て、持ち物の片づけと引き継ぎ資料の作成をしています。

 4月そうそうの、先生からのお言葉...ありがとうございます。
 僕個人としては、同志社高校だけでなく、日本全体の「情報科教育」の礎をつくりたいと、野望を持っています。(最初なので大きくいきます)
 情報教育となると、どうしても理系的な雰囲気に見られてしまうのですが、確かにコンピュータは扱いますが、内容的には文理を問わないはずです。『紫苑』第2号のお手伝いで学んだ知識やノウハウなども、授業の中でたくさん活用できるのでは?と考えています。

 この掲示板も、ますます 同志社くさく なってしまいますが、今後ともよろしくお願いします。

P.S. MLの件もう少しお待ちください。
   エイプリルフールねたですが、管理人的にも覚悟をしておくべきでした。パソコンの前で、ドキドキとがっかりを1日で味わうことができました。(来年はどうなるか??)

その意気やよし!

No.3509

 鈴木君。「その意気やよし!」です。その覚悟ならば、捨て石になっても構わないと思います。文系も視野に入れての御活躍を期待しますし、その実験はぜひ当ゼミでお願いいたします。なお、当家の情報機器の管理もよろしく。

年度はじめ

No.3510

 昨日辞令をいただき、正式に金光八尾高校非常勤となりました。
当初の時間数より多くなってしまい、厳しい生活を送る事になりそうです。
 早く慣れて、論文を書くようにしたいと思います。

 大学院含めますます地盤が大阪になり、「京都が遠い」などと言い出すか
もしれませんが頑張ります。

 必要な本がないときは卒業生として同志社の本争奪戦?に参戦いたします。(笑)

出遅れました(笑)

No.3513

4月1日は「ドレスデン国立美術館展」に行っておりまして、
完全にエイプリルフール騒動に乗り遅れてしまいました(笑)

フェルメール作の『窓辺で手紙を読む若い女』は、観る角度・距離
によって様々な世界を物語ってくれて・・・
・・・激しく日本史から逸脱しそうなので割愛しますw

≫野口先生
温かいお言葉、本当にありがとうございます!
代表の器ではないですが、日々精進致します。

≫永富 絵里子さん
素敵なお祖母様だったのですね。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

≫山岡 瞳さん
編入学オメデト~ございます!単位認定うまくいくとイイですね!!

≫鈴木 潤くん
今度お会いする時は俺への探りじゃなくて、情報教育して下さいw

≫田中 裕紀さん・門屋 敦さん
非常勤講師の採用オメデト~ございます!論文楽しみにしてますね★

新年度も気持ちよく過ごすために一言。

No.3517

 上記のように、この四月から、鈴木君は高校の専任教諭、門屋君、田中さん、永富さんはほぼ専任に準ずる授業数を担当する高校の非常勤講師(八井君も昨年度に続いて)、薗田さんは学術系出版社の正社員に就任、そして門屋君・田中さんは同時に大学院博士課程(実質的に研究者の仲間入り)に進学されました。
 ゼミの仲間が親密に和気藹々と活動することは良いことですが、しかしこうした先輩たちは、それなりの社会的責任をもって生活することになり、それに応じた矜持や社会的な体面の自覚を余儀なくされます。
 後輩ゼミメンバーの諸姉兄は、その辺りのことを心底に踏まえていただきたいと思います。これは、当然のことですが、このゼミに協力してくださっている先生方や小生が「顧問」と呼ばせていただいている方々に対しても同様です。
 わざわざ申し上げる必要のないことだ思っていたのですが、ちょっと一言。

新年度もよろしくお願いします!

No.3521

>野口先生
 まだ公式行事参加率が限りなくゼロに近い僕にまでメッセージありがとうございます!(^^;)
 今度こそはゼミ旅行! ホントにそうですよね。その他、お役に立てそうなことがあれば
 なんなりとお申し付けください。またお世話になります!


仕事の方は、今年度は5科目・16コマで昨年よりも忙しくなりそうです。
(それでも院生の門屋君より少ないのはナゼ??)
このゼミも含め、身の回りに“教員仲間”が増えてきてるのは心強いです(笑)。
日本の英語教育はその重要性が強調されている割には、依然として受験目当ての指導から
抜け切れてないような気がします。自分の人生で、どんなことでもいいから英語を使ってみたい、
と思ってもらえるような授業が出来たら・・・と考えています。かなり抽象的ですが、
これが僕の目標ということで。同時に僕ももっともっと勉強しなければ、と痛感する日々です。