平幹二朗さん来訪

美川圭
No.3485

大河『義経』で、後白河法皇を演じられている平幹二朗さんですが、
実は最近、『平家物語』の朗読のCDを収録し、出されています。
そのために、『平家物語』にたいへん関心をもたれていて、
ぜひ、『平家物語』を素材とした新作のお芝居をやりたい、
ということで、じっさいに準備に入っているという話が、
ある筋から私のもとに入ってまいりました。

平さんのアシスタントをされている方が、
たまたま、この野口ゼミの掲示板を見ておられて、
野口ゼミに参加されているかたがたと、
平さんとの気楽な勉強会(というか意見交換会)みたいなことを、
一度できないか、
ということなのです。とくに今年の大河とは関係なく、
あくまでも、お芝居の方のことらしいです。
(大河の話はあまりしたくないとのことです)

時期としては、6月に、新宿で「冬物語」というシエークスピアのお芝居があるため、
5月はその稽古などでお忙しいので、その前の4月中。
ちょうど、5月ロードショーの鈴木清順監督の「オペレッタ狸御殿」
という映画のキャンペーンで、4月末に京都に来られるそうなので、
できれば、その時に設定できないだろうか、という打診です。
京都へ来られる日程は、まだはっきり決まってはいないようです。

私も、ぜひお会いしたいのですが、授業などで、どうなるかわかりません。
野口ゼミの予定もありますので、どうされますか。
なかなかない機会なので、前向きのお返事をしておきましょうか。

「建久元年の歴史的意義」

No.3486

 平姓の後白河院に拝謁の機会を得られるのは、まことに恐悦至極だと思います。元木先生・美川先生の御都合を最優先に時間や場所を設定していただければ、その他大勢の一員として是非とも参上いたしたく存じます。『平家物語』をテーマにしている田中さんや門屋君は是非に。小生は23・24日は学会出張のために東京なのですが、それ以外なら万難を排したいと存じます。
 まさしく、建久元年のごとし。上横手先生にもお出で頂けると良いですね。

Re: 平幹二朗さん来訪

No.3487

ひぇ~っ!!と叫んでしまいました。私も参加希望です。ミーハーのうちの奥さんともども、末席を汚させていただけたらありがたく思います。24日は詰まっているのですが、それ以外でしたらぜひ、と思っていますので、美川先生、よろしく。

ぜひに☆

田中裕紀
No.3488

 しばらくバタバタと新学期の事をしていましたが、門屋氏から
「とにかく掲示板を見ろ」と言われて、見てびっくりしました!
さしずめ、叫び声は「ぎゃっ」という感じでしたが。
 まだ新学期の予定が決まりきっていませんが、4/22~24は
野口先生と同様に東京で平家物語研究会・軍記語り物研究会に参加
する予定です。それ以外の予定はまだわかりません。とりあえず、
分かっている予定だけ書き込ませて頂きました。
 まだびっくりした動悸がおさまりません~~

>野口先生
 置かせて頂いている本ですが、出来るだけ早く取りに行きますので、
もう少しだけ置かせてください!すみません。

>「お疲れさま会」参加の皆さまへ
 お返事が大変遅くなりまして、申し訳ありません。
見学会直後のたくさんの労いのお言葉、ありがとうございました。
久々の幹事業で不手際もありましたが、「楽しかった」という言葉を頂け
れば幹事冥利に尽きるというものです。本当にありがとうございました。
 宇治の見学会の感想も、書こうと思いながら機を逃してしまいましたが
野口先生をはじめ、たくさんの先生方のお話を聞きながらの宇治は、この先
面白いことがたくさん解明される予感がする見学会でした。参加できて本当に
よかったです。

Re: 平幹二朗さん来訪

No.3489

美川先生、平幹二郎氏が、我々にお会いになりたいんですか?
 そういえば、去年も「東大ネタ」がありましたが、4月1日だからって、また大河ドラマネタで盛り上がっているからって、平幹二郎を素材にして、こんな大それた?お話を作るなんて、まあお人が悪い。
 しかし、去年のエイプリルフールにくらべると、大分細かいところまでもっともらしい話に仕上がっていますね。

 仮にホントとしても、大河ドラマに触れられないなら、演劇そのものに疎い当方は、あまり出る幕はなさそうですな。
 かつて民放のバラエティー番組で「共演」なされた上横手先生には、ぜひお出ましいただきましょう。

二度あることは三度あるのか?

No.3490

 山田先生。昨年は「だまされました。言いふらしてしまいました」と仰っておられましたが、今年は小生も美川先生に「してやられた」のかも知れません。さすがは、元木先生、冷静です。でも、ちょっと、出来過ぎなので・・・?
 

Re: 平幹二朗さん来訪

美川圭
No.3491

さすが、元木先生。見破られましたね。
今年も4月になりました。
よろしく、お願いいたします。

4月でした

田中裕紀
No.3492

「まさか!」と思った自分を信じるべきでした!
こんな目にあったからには、美川先生ファンを辞退させて頂かなくては・・・(笑

少しはやまったかな

No.3493

 美川先生、さすがに良くできたお話でした。
 芸能界ともつながりが御ありだし、演劇にも通じておられるから、そういうこともあるかと、思わせるところがありました。
 振り込め詐欺見たいですね(笑)。
 
 せっかっくの趣向、色々皆さんの反応が出始めていましたから、もう少し様子を見て書き込めばよかったですね(爆)。
 そういう当方も、半ば信じておりました。
 いやいや・・・・

Re: 平幹二朗さん来訪

No.3494

 う゛・・・ エ、エイプリルフールか・・・〈絶句〉
 さすがは修羅場をくぐりぬけてこられた元木先生、眼光紙背に徹する慧眼で、見事に見破られたのですね・・・ それに比べて私はまだまた修行が足りないな。

アクセス急増。

No.3497

 美川先生による年中行事によってアクセスが急増しています。想像を絶するような影響が諸方にもたらされているかも知れません。
 なお、嘘情報と言えば、こんなものもあります。

 http://www.f7.dion.ne.jp/~moorend/news/2004071101.html

 なぜか、京都大学の先生の名が上がっておりますが、こちらは「平安年間」なんていう素人丸出しの見出しで、すぐに嘘がバレてしまう代物です。
 美川先生の方は「あくまでも、お芝居の方のことらしいです。(大河の話はあまりしたくないとのことです)」などという辺り、相当に手がこんでいます。
 今後、美川先生の論文は注意深く読む必要がありそうです。
 「やはり事実でした」なんていう「どんでん返し」があれば面白いと思っています。
 ちなみに、当ゼミには「平幹二朗」さんはまだですが、すでに源健一郎先生には御来訪いただいております。

Re: 平幹二朗さん来訪

No.3590

鈴木潤さま:
なかなか秀逸なネタですね。『女性自身』の近藤好和さんのインタビューにあったスペイン騎兵の記事を読んでいただけに、一層笑えました。馬術といえば、『随身庭騎絵巻』に描かれた近衛府のアクロバティックな馬術は見事ですが、ハプスブルグ家のスペイン乗馬学校を見学した時には、ああいう曲芸が本当にできるんだなと感心しました。中世の武家や武官は、子供の頃から乗馬には馴れているのでしょう。大人になった時には、今日では想像できないくらい上達しているのかもしれません。