書評会(小生誕生日祝賀会〈?〉)御礼

No.3120

>野口先生、皆様方。
昨日(2月3日)の書評会に参加させていただき、ありがとうございました。参加者の皆さんの学問的熱気あふれる雰囲気に圧倒される思いです。宗教・文化研究所ゼミナールは、今や京都における中世史研究の「核」のひとつになりつつあることを実感いたしました。
懇親会も和気藹々でさまざまな情報をいただき、楽しいひとときを過ごさせていただきました。私の誕生日まで(ついでに)祝っていただき、ありがとうございました。


>元木先生  久しぶりにじっくりとお話をさせていただき、ありがとうございました。いつもながらの鋭い御舌鋒に接し、活力を分けていただいたような思いです。今日は少々宿酔い気味ではありますが・・・

>石浜様  きちんとホテルまでたどりつけましたでしょうか。当方はべろべろになっていたのでほとんどどうやって帰ったのかわかりません。NHKブックスの件、真剣に考え中です。よろしく。

-------------------------------------------------
帰宅したら、『古代文化』4月号の「福原特集号」のゲラ刷りが届いていました。私の担当は「『福原京』の都市構造」で、清盛の築いた(そして、築こうとした)福原京の復元図を描くという、大胆でいささか無謀な試みです。乞ご期待(?)。
福原については、もう少しいろいろな角度から考えていきたいと思っています。皆様の御指導をぜひお願いいたします。

書評会・山田先生誕生祝賀会御礼

No.3122

 昨日は盛会で何よりでした。山田先生と同様、小生も元木先生の溢れるばかりのエネルギーに圧倒されました。今年は「元木泰雄著」の新刊が目白押しとなること必定。月に一度のペースで出版記念パーティーということになるかも知れません。元木研究室常任幹事の長村君は修論を書く暇がなくなるかも知れませんよ。
 元木先生の爪の垢をいただいて、なんとか小生もNHKブックス『鎌倉武士のネットワーク-中世武士団の列島支配-』を仕上げたいと思っております。
 なお、昨日は、小生も、「政治社会状況の理解を前提としないで呪的なものにばかりにしか興味を持てない、最近の歴史<マニア>の若い人たち」への苦言を呈しましたが、言わずもがなのことであったのかと反省致しております。

 >石浜さん 書評会のレジュメは、さっそく保立先生に送付させていただきました。

 >元木先生 昨日はありがとうございました。二次会では美川先生と合流されたのでしょうか?
 本日のアスニーは盛会でした。会場は満席の上に、山科に同時中継されているそうで、どのくらいの方が来ておられるのか分からないくらいの有様でした。一階には、最近まで歴史資料館にあった平安京の復元模型が展示されていました。ちなみに、元木先生の御講演の翌日に、上横手先生がやはり義経をテーマにここで講演をされます。

 >前川さん 昨日はお子さんを預けての御来会、ありがとうございました。育児・家事と学位論文の執筆で大変だと思いますが、ここを正念場に頑張ってください。論文執筆でストレスがたまったら、ぜひゼミに来て学問的なストレスの発散をお願い致します。きっと、女性研究者の卵たち(むしろ男性の方かな?)には良い刺激になることと思います。
 なお、NHK出版の『義経 史実と伝説の旅』をありがとうございました。お作りになった年表は見やすくて便利だと思います。

 >佐伯君 御発表の上、コピーにまで走ってくださり、恐縮至極です。今後とも実質的な非常勤講師(ただし無給)の仕事を宜しくお願い致します。

 >山岡さん・長村君 昨日は幹事、御苦労様でした。ところで、山岡さん、鎌倉はいかがですか?

Re: 書評会(小生誕生日祝賀会〈?〉)御礼

No.3123

野口先生、元木先生、山田先生、みなさま
 中村武生です。昨日は突然にお邪魔いたし失礼いたしました。
 両先生がすでにお書き込みですが、元木先生のパワーに全く圧倒されました。大変勉強になりました。ありがとうございました。
 個人的には、北区紫竹の牛若丸誕生井の「答」が知れ、満足でした。専攻は異にしますが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 なお「牛若丸誕生井」の管見の一部は、『京都新聞』2月18日(金)夕刊3面「カッパが語る/京の水」に掲載予定です。小文ですが御覧下さると幸いです。
 

Re: 書評会(小生誕生日祝賀会〈?〉)御礼

美川圭
No.3125

皆様
昨日は、書評会のあとの懇親会、山田先生の誕生祝いに参加するつもりだったのですが、ほぼ1週間にわたる入試関係業務で神経をすりへらし、
職場の先生たちと飲みにいってしまい、
べろんべろんになってやっと家にたどりつきました。
そのため、二次会に合流することもできませんでした。
ほんとうに、失礼をいたしました。
来週から、なんとか学問の世界に復帰したいと思います。
でも最近の大学入試に対する世間の風当たりは強く、
ほんとうに2月の第一週は、苦痛きわまりないです。

昨日はどうも

No.3126

 野口先生、研究会で書評会を開催していただき、過分のお言葉を賜り、恐縮に存じます。これで、書いた甲斐があったと思いました。
 アスニーの件、ご教示有難うございました。翌日が上横手先生とのこと、先生の前座(あるいは当日のカラオケ指導の前座?)と心得て、あまり難しくならないように、当たり障りのないお話をしておきます。
 山田先生、貴重なご指摘有難うございました。また、中村先生、高重先生はじめ、二次会に遅くまでお付き合いいただいた方に、御礼申し上げます。 
 石浜さんには、わざわざ京都にお越し頂き、恐縮に存じます。酔っ払って修正点のご相談を忘れました。ご容赦ください。何とかします。
 
 日本史の世界はいろいろな意味で、内外の危機に直面していると思います。それだけに、研究者は真摯に研究に向き合い、正しい学問のあり方、取り組む姿勢を常に自問せねばならないと思います。もちろん自戒も含めて申すのですが、このことをすべての研究者は肝に銘じてもらいたいと存じます。
 ところで、お若い方々は随分大人しいようですが、研究会では何時もあんな状態なのですか。もっと、ご自分をアピールするように心がけてほしいものです。時には、大恥をかいたり、罵倒されることも若いうちなら薬です。
 ついでに長村君、まずは論文ですから。研究もきちんとできない人が「幹事長」など、とんでもない。まずはしっかりした成果を上げた上で、研究室の雑務もお願いしたいと思います。
 
 色々発散したおかげで、本日は目覚めもすっきり。生ビール8杯(といっても小さいジョッキ)にオールドのストレート2杯はどこかに飛んでおりました。
 どなたか、今度は焼肉(+カラオケ)でも行きましょう。ムフフフ・・・(酒呑童子談)。

遅ればせながら 書評会の御礼です。

前川佳代
No.3129

先生方、先日はお疲れさまでした。大変遅れましたが、書評会出席の御礼を書き込みます。元木先生のパワフルさは以前よりかなり倍増されていて、これが多数の著書を生み出す執筆エネルギーかと感心いたしました。
 最後までお付き合いできなくて申し訳ありません。女性陣のみなさまいつかゆっくりお話をいたしましょう。
 NHKブックスの石浜さんにお伺いしたいことがありました。NHKでは年表担当の方がおいでになるとか。私が作った年表もチェックを受けたようです。