上京物語

岩田慎平
No.3085

 表題を「じょうきょうものがたり」(シャ乱Qの名曲)ではなく、「かみぎょうものがたり」と読んでしまった人は、京都人。「中京」はどう読みますか?

 昨日、久しぶりに野口先生の研究室にお邪魔しました。先生、お忙しいところありがとうございます。
 その際に、上記のようなことが話題に登りました。だからどうだということもないのですが、来月末には東京へ行く予定ですから、この機会に自分たちが生活する京都と現代日本のいろんなものが集まる東京との違いを、何かしら実感できればと思います。〈野口先生の東京ガイド〉に期待しております。

 下で鈴木くんが挙げてくれた京都市内のバスのことですが、路線云々とは別につい最近もMBSの夕方のニュース「VOICE」でも取り上げられました。
 http://mbs.jp/voice/special/200501/0124_1.html
 僕も去年までは通学のため京都市バスを利用していましたが、この「次のバスにお乗り換えお願いします」のアナウンスには北大路バスターミナルでよく出くわしました。これ、本当にひどいと思います。新規参入が、こういったバス事情に一石を投じることになるのでしょうか。

東京ガイド募集。ついでにゼミ生も。

No.3086

 昨日は久しぶりに元気そうな岩田君が研究室に現れて、一安心いたしました。

 市バスの件。『台記』研究会の時など、京女から京大まで206系統の市バスを使いますが、これがなかなか来ない。観光シーズンは乗れても大混みの上、道路は渋滞。同志社に行く場合は、東大路から今出川通りに行く路線がない・・・等々、大学間の移動だけ考えても、京都のバス事情にはいろいろ問題がありますね。
 
 ところで、ゼミ旅行ですが、小生の東京案内は実に情報が30年も前のものばかりで心許なし。そこで、青学の貫ゼミの同窓生の皆様(もう50代)から、わずか2年間という薄命だった青学野口ゼミの出身のみなさん(もう40代?)。それに前任大学の野口ゼミ生だった諸姉(まだ20代)をはじめとする、首都圏在住の小生と「一所傍輩之好」(『吾妻鏡』治承四年十二月二十日条)の関係の方々に、ぜひ御協力を仰ぎたく、もし立候補頂ける場合はご連絡の程お願い申しあげる次第。

 ★ 今日は大学コンソーシアム京都「源平内乱期の京都」の最後の授業で、六波羅に関するお話を致しました。ご出席の諸姉兄でこの分野に関心を持たれた方は、どうぞ遠慮なく当ゼミにも御参加下さい。ご連絡をお待ちします。

Re: 上京物語

No.3087

そういえば、野口ゼミは東京出張でした。飲み会に飛び込もうかな……。

大歓迎です。そしてさらに東京ガイド募集

No.3092

 >石浜さん 2月3日もよろしく。書評会は関西で中世前期を専攻している若手の優秀な研究者が沢山参加してくれそうなので、たいへん楽しみです。将来のNHKブックスにおけるベストセラー執筆者がこの中から現れることは必定のようです。
 東京ゼミ旅行における「懇親会」にも是非に。
 
 なお、「東京案内」については、小生の高校時代の同窓生や高校教員時代に何かの縁で小生担任のクラスや授業を担当したクラスにいた方たち、さらには高校に於ける同僚にも「一所傍輩」の範囲を拡大して募集することに致します。