大学院進学の勧め・書評会・紫苑・ゼミ旅行

No.3073

 ちょっと欲張ったタイトルをつけてしまいました。

 ☆ まず大学院進学の件です。時期的にすこし手遅れなのですが、とても良いアドバイスを北海道大学の橋本努先生のHPで見つけました。すでに大学院に在籍している人や今のところ院進学を考えていない人も、一度御覧になるとよいと思います。研究ジャンルは異なりますが、十分に普遍性のある内容です。
 http://www.econ.hokudai.ac.jp/~hasimoto/index.htm
から入って、「大学院進学のすすめ」を開いてください。

 もう一つ、南山大学、浦上昌則先生の御意見も。
 http://www.ic.nanzan-u.ac.jp/~urakami/in.html

 ☆ 2月3日の書評会ですが、当日お誕生日の山田邦和先生も参加して下さるとのこと。京都都市論や考古学の側面からも御意見が頂けそうで、いよいよ楽しみです(ただし、自分が発表者であることを度外視した場合)。小宴の方は山田先生生誕四十数年の祝賀会も兼ねることになりましたので、幹事さん何卒よろしく。
 なお、龍谷大学大学院などで元木先生の御指導をいただいている方たちも、この機会に是非、京女へお運び下さい。
 書評会には、義経のことは知らないことはない前川佳代さんも出席してくださるとのことです。
 

 ☆ 『紫苑』第3号、編集の最終段階に入っています。今度の号から、印刷屋さんでの製版になり、いよいよ本格的な学術雑誌を目指します(まだ、道は遠いのですが)。

 ☆ ゼミ旅行、東京大学史料編纂所の見学は2月28日の午前になりました。編纂所の著名な先生方の御案内を頂けることになりました。日程の一部には、小生の前任大学でゼミに所属していた人も参加してくれるとのことで、これまた楽しみです。

 > 山田邦和先生
  懸念していたことが、現実のものとなりました。『史学雑誌』第113編第12号の文献目録(日本史Ⅵ)12頁を御覧下さい。そのうちに逆のケースもあり得ますね。

書評会および懇親会

No.3074

詳細は、>>>>No.054をご覧ください

出欠のご連絡をすでに頂いた皆様、どうもありがとうございます。

まだの方は、期限までに、書評会と、懇親会の、どちらも!、の出欠をお知らせくださいますようお願いいたします。

書評会後の懇親会

No.3075

 書評会後の懇親会のお知らせです。
↑上記の懇親会の場所は京阪七条近くの「まんぞうハーツ」を予定しています。
なお、出席の連絡先は長村さんです。よろしくお願いします。

紫苑編集は順調に進んでおりますが、先日風邪でダウンしてしまい、二日ほどストップしてしまいました・・・。体調管理には十分に気をつけたいと思います。

『史学雑誌』文献目録のミス

No.3076

文献目録は、こういうところが重要なのであって、
しっかりしてもらわんと困ります。
ほんとうに不勉強の極みである。
抗議を申し込まれたほうがいいと思います。

忍耐と寛容。

No.3077

 >長村君・山岡さん 書評会の幹事、御苦労様です。
 
 ☆ 書評会には岩田君も参加できそうだとのことです。懇親会は「岩田師範」の快気祝いも兼ねられますね。一石三鳥というわけです。

 ☆ 研究室に故・須田春子先生の蔵書を配架していますが、『史林』に続いて『史潮』も、だいぶ前のものながら並べられそうです。ゼミメンバーは御活用下さい。
 ただし、雑誌はすでに何冊か紛失された号もあるので、基本的に、その場で見るか、即、必要な部分をコピーに取るかにしてください。(にもかかわらず、例外的に貸し出したのに、返却されていないものもあり、いささかガッカリさせられています。)

 ☆ 『紫苑』第3号の編集は、山岡編集長が直接印刷屋さんと連絡を取るなどして頑張ってくれています。
 山本君の越前斉藤氏に関する力作、山内さんの近江佐々木氏に関する習作。そして、山岡さんの女院論に関する研究ノートや國方さんによるゼミ旅行のレポートなど、盛りだくさんです。
 おっと、田中さんにもこれまでのゼミを俯瞰するような立場からの新稿をお願いしてありましたね。
 小生も大河ドラマがらみで「義経の平泉下向」について短文を寄稿しました。
 いずれにしても、乞うご期待!

 > 美川先生 ミスは校正刷りでは見つからないのに、完成したものからは続々と・・・というのが相場ですので、寛容が肝要と心得ます。 

Re: 書評会後の懇親会

岩田慎平
No.3079

 回復基調の岩田です。2月3日(木)ははりきって参加いたします。
 しかしながら懇親会は…、辞退させていただきます。すいません。虚弱なのです。