地下鉄東西線延伸のお知らせ。

No.2889

 いよいよ明日、地下鉄東西線(どうも「東西線」というと、早稲田や飯田橋、そして西船橋を走る、わが故郷のそれをイメージしてしまうのですが)が六地蔵まで延伸されます。

 これによって、二条城前駅から徒歩15分の山田邦和先生邸(「平安京検非違使庁跡」)から拙宅(「昭和30年代東映映画スター御用達クレー射撃場跡」:近くの停留所「頼政道」まで六地蔵駅から京阪宇治バス「東御蔵山」行で8分)までの所要時間が格段と短縮されます。なお、山田「邸」と野口「宅」の表記に注意すること(史料読解の基本!)。

 山田先生、ご祝辞のメールをありがとうございました。

 ゼミの皆さんも、どうぞ遊びにお出で下さい。宇治に抜けるトンネルも開通して、平等院までは車で10分ほどでいけるようになりました。日野法界寺や黄檗山萬福寺なら5分?

祝 東西線延伸☆

No.2892

 京都市営地下鉄東西線は、粘土層である東山を複雑な仕組みのトンネルでほり抜いたり、全線ホームドア、京阪京津線からの乗り入れ、駅ごとのテーマカラーはグラデーションになっている等、“ぽっぽ隊”的には見所いっぱいの路線です。(京都市民には巨額の税金が...)
 ゼスト御池・ラクト山科・パセオダイゴロー・momo(↑全部ご存じですか?)の先行きはどうなるか・・・。

>宇治に抜けるトンネル
 野口先生宅周辺の道路整備は、このトンネルの為の物だったのでしょうか?
 おかげで山科教習所での路上教習では御蔵山周辺をとても楽しくドライブ出来ました。開通ということは、交通量も結構増えそうですね。

◆東西線トリビア
 東西線での発車のベル、二条行き、醍醐・六地蔵行きともに「醍醐寺の鶯」「古都の朝靄」というタイトルが付いています。御陵駅しか聞くことが出来ないものもあったりします↓くわしくは京教大附属桃山中のページで...
http://www.kyokyo-u.ac.jp/MOMOCHU/INDEX/OTO/TSUKKUN/tozailine/subway.htm

“ぽっぽ隊”始動!(ソロ活動)

No.2893

>野口先生
 調査旅行の件ではご迷惑をお掛けしております。
 すでに手配は完了しているようで、西村君からメールが行くはずですので、
 もうしばらくお待ちくださいませ。


さて、表題の件、早速東西線の延伸区間に乗ってきました!(笑)
幸いにも(?)今日は見学会で授業がなく、1日フリーだったので。
7年前の二条~醍醐間開通時は、母方の祖父が地元の学区の自治連合会長をしている関係で
出発式のテープカットに呼ばれていたので、祖父の大舞台の写真撮影も兼ねて張り切って
1番列車に乗りに行ったのですが、今回はもう当時(高校時代)のような気力もないので
夕方に行ってきました。

7年前は京阪京津線の廃止という強烈なインパクトがあったのですが、
今回は純粋な延伸ということでいたって平和でした。
六地蔵駅周辺ではやはり地元の方々が見学がてら乗りに来られていた様で、
なかなかの賑わいを見せていました。「六地蔵」=「御蔵山」と考えると、
かなりの乗客が見込めるような気がしますね。(^^;) 二条から西への
延伸のためにも、繁盛して欲しいものです☆ ねっ、鈴木君!


御蔵山といえば、御蔵山小学校の向かいの「御蔵山聖天」は天台宗京都教区の
事務局になっていたので、前職時代に教区旅行の営業に通っていました。
事務局とは名ばかり(失礼)の小さなお寺(なぜか鳥居もあったような・・・)で、
“事務局長”も可愛らしいおばあちゃん(また失礼)だったのですが、かなり由緒正しい
史跡のようです。詳しい歴史などご存知の方はいらっしゃいますでしょうか?

鉄道研究会も活動開始?

No.2894

 地下鉄東西線の延伸を契機に鉄道研究会も、いよいよ始動ということになったようで、これまたお目出度いことです。
 鈴木君の紹介してくれたサイトでは、東西線が発車する際の各駅のチャイムが聴けて面白かった。これは、京都以外にお住まいの方は「必聴」です。こんなの他にはないでしょう?
 鈴木君の仰せのとおり、最近、家の前の道路も自動車の通行量が増えて、時に睡眠を妨げられることもあります。日野富子みたいな市長を擁立して、関所でもつくってもらおうかと考えております(ちなみに、宇治市は目下市長選挙の渦中にあります)。
 しかし、交通が便利になったおかげで、地価はようやく下げ止まりの気配を見せているようで、これは結構なこと。
 
 八井君には、名鉄退職後まで、いろいろ御世話になっていて恐縮です。御蔵山聖天は、当地に引っ越してきたとき、さっそく参拝にうかがいましたが、どうも近代になってから創立されたものだったように記憶しています。

 それにしても、この掲示板、このところ男性の書き込みばかりで、どこに「女子大」が存在するのか分からなくなりつつありますね。

 ☆ 先日、山田ちさ子さんのところのBBSのおかげで、青学でゼミを担当していたときの教え子に再会できたのですが、昨日、テレビを見ていたら、小泉首相の靖国参拝に関する訴訟の裁判のニュースに女性の裁判長(千葉地方裁判所)が映り、この人が小学校高学年のときの同級生と分かりました。彼女は小学生当時から、生徒からも先生からも信頼の厚いたいへんな人格者でした。裁判官となるに然るべきものありです。小生と兵藤先生は単に同じ小学校で同じ学年だっただけですが、この人は正真正銘の同級生です。