「深海」観劇レポート

No.2702

 本日、ハラダリャン作・演出 telop-plot produce vol.2「Chaming you!」ワークショップ発表公演「深海」を見に、新京極にある誓願寺へ行って来ました。前に告知のあった荒木さん出演のお芝居です☆
>与えられた台本を読むのではなく、設定にしたがってエチュ
>ード(即興劇)をすることで現在役者自身が物語を作成して
>いっています。講師であるハラダリャンさんの実話が入って
>いて、人間のドロドロした部分も表現しています。
とだけ聞かされ、さらに荒木さんからもらったパンフレットには「男が座禅を組んでいた」という一文から始まるストーリーのさわりの部分だけが書かれ、「予想不可能!」と割り切って「ただ見る」(予測等々はなしで)を自分のテーマにして出かけました。来場者の遅れから、舞台に最初の一人が現れた状態で10分ほどあったせいか、最初は出演者も客席全体も、少し堅い雰囲気で始まったのですが、勢いのある演技にあっという間に引き込まれていきました。
 座禅を組み深く瞑想し続けると、深海に潜るような感覚になるのだそうです。深く深く瞑想した内容を舞台の上で実際の人間が演じるという設定は珍しい物ではないと思いますが、その内容にはもちろん、出演者の演じるキャラクターの多彩さに驚かされたり笑わされたり、あっという間に1時間が終わってしまった!という感じでした。「あと30分長かったら良かったのに~」という感じです。
 ナマのお芝居を見ていると「舞台っていいな~~~~~(>u<)」としみじみと思います。私は観劇専門なので、舞台の上で「演じる」事が出来る人は、本当に尊敬してしまいます。
 明日の昼公演(13時半から)が最終という事ですので、興味を持った方は是非足を運んでください。荒木さんのステキな平手(!)が見られます(あ、ネタバレ!?)☆

言い訳と諸連絡。

No.2704

 そろそろ荒木さん出演の昼の公演が始まった頃だと思います。
 「忙しい、忙しいと言いながら、掲示板に書き込みばかりしてるじゃないか!」という、お怒り・お叱りの言葉が届きそうな気配なので、先ず言い訳。
 小生は、段取り通りに事が進まないと、うまく生きられない。要するに融通が利かない人間です。目下、書類作成で大変なのですが、馴れないワードで作成した書類をプリントアウトしようとしたところ、プリンターが作動せず。コントロールパネルのサービスアプレットだのステータスモニタをああしろ、こうしろという指示のメッセージは表示されますが、何の事やらさっぱり分からず、仕事を断念(先般、元木先生が書き込まれたように、「一瞬」というより「しばし」、パソコンがこの世から消えて無くなって欲しいとつくづく思いました)。
 それではと、緊急依頼の校正(なぜか、忙しいときに重なります)やら差し迫った講義の準備を先に済まそうとしたのですが、資料はみんな研究室に置いてきてしまった・・・と言う次第で、ここに逃避している訳です。

 以下、無差別連絡。
 >永富さん  そのような次第で、プリントアウトについて御助力をお願いいたしたく、明日提出締切の書類もありますので、出来るだけ早く空いている時間に研究室においで下さるよう、お願いいたします。
 
 >岩田君・山本君  そのような次第で、明日、小生担当の『吾妻鏡』講読の指導の師範代をお願いすることになるかもしれませんので、御準備をよろしくお願いいたします。

 >山内さん  ゼミ旅行の件、まだ時間はありますが、メンバーの予定の確認や経費の問題など、動き始めて早すぎることはないと思うので、御活躍を期待します。

 >谷垣さん  ご心配、ありがとうございました。ちなみに廣瀬さんの郷里の方は大丈夫だったのでしょうか?

 >来春卒業ないしは進学希望のメンバーへ  もうすぐ来年ですよ。