Re: 例会について。
末松憲子
No.2692
発表者の末松です。
参考文献を書き込ませて頂きますが、皆様専門外だと思いますので、あえて読まなくてもわかるような発表にしたいと考えております。
一応以下の2つを挙げておきます。
久野俊彦「「愛敬稲荷略縁起」の成立」(『国文学論考』34号、1998年)
比留間尚『江戸の開帳』(吉川弘文館、1980年)
中世を専攻されている方々にとっては、江戸時代の(良い意味での)いい加減さを楽しんで頂けたら、と思っています。
つたない発表になると思いますが、よろしくお願いします。
待ってました☆
No.2693
先ほど、資料館から帰宅しました。四条河原町界隈では、高島屋も藤井大丸も閉店していて、「おお!台風♪」と不謹慎にもちょっと喜んでしまった次第です。
野口先生は無事に仙台に着かれたのでしょうか???
さて、末松さんの発表参考文献が提示されました。「待ってました!」という感じです。先日の「叡電文化講演会」の末松さんとは逆に、最近日本史に浸かっている分量の方が多いようで、文学(ちゃんと「伝承」を付けた方がいいでしょうか?)の発表楽しみにしています☆「近世」も大好きですので。(好きな単語は「青砥稿花紅彩画」です(うそです(笑)。でも、こういう近世には欠かせないユーモアのセンスは大好きですよ。)
>読めなかった皆さまへ。 「あおとぞうしはなのにしきえ」と読みます。こういう「遊び」の感覚が近世の文学や芸能を知るためには必要だと思います。他にも「花街模様薊色縫」や「伽羅先代萩」などなど、読み方を知ったときには感動を覚えたものです(笑)